water・・・Pentax SV with Super-Takumar55mmf1.8
今は梅雨である。
といってもどうもいつもの梅雨、いやいつもと言うのが近年では通用しないくらいの異常気象ばかりだが今年もご他聞に漏れず空梅雨の様相を呈している。
昨日までの2・3日は梅雨らしく雨は降ったが今日明日は晴天の陽気である。
長雨とはならず一時に集中して降ると簡単に都市機能は麻痺し、里山ではその森林伐採、宅地造成などが影響してか簡単に土壌への雨水の蓄え限度を超えて河川氾濫・住宅浸水などの被害を誘発する。
我等が人間には絶対的に必要な水もその自然サイクルの中ではもはや我々の思うような降り方をしなくなってきたということであろう。
まさに自業自得ではあるが、未来永劫この地球に起居する我等が人類としてこの美しい地球が旧に復するように一人ひとりが地球環境保護に行動をすべきである。
この私も率先して今年はまだ自宅では冷房を入れたことは無い。
扇風機で過ごしているのである(笑
いずれ釣り人が糸を垂れ、一服するために空き缶をこの柵に結わえて灰皿としているのである。
無造作に川に吸殻を捨てないだけは良い心がけと褒めておこう(笑
さてしかし、川辺で釣をしていてその川面から吹き渡る風は涼しいがのどは渇く・・
そんな時差し出された一杯の水が800円としたら、あなたはおいそれと手を差し出せますか?
テレビで人気のシェフが自分の店で出している水の値段らしい。
状況もシチュエーションも全然違うのだが、砂漠での一杯の水なら高くは無いかもしれない。
少し無理して入ったレストランで出て来た水がこの値段では、気の小さい私は食事をせずに出るしかないだろう(笑
だが、まぁ彼の本心が何処にあるのか知らないが、言わんとした事も判らぬでもない。
それほど料理人として全てにこだわり、たかが水といえども砂漠での一杯に等しいくらいにその目利き見聞きで出しているとする自負は良いと思う。
ただ言葉足らずで伝わった事は彼の今までの好感度を著しく下げる事になったのはある意味不幸な事でもある。
私はかねてより彼の料理を一度は食べてみたいのである・・
by e-leitz-yasu | 2013-06-22 13:11 | 写真