夜景・・・minoltaDimage-Xt
最近は日が長くなってきた
確かこれは先週帰宅する道すがらに写したものだから午後7時過ぎ頃か?
ここからは夕日に染まる赤い空を撮った事もあり、今回は夕闇に暮れようとするまだ太陽の残照が残る青い空である。
コンパクトデジカメであるから全てがオート
私は被写体に向けてシャッターを押すだけ
いや多分この写真では-0.3の露出補正をしているはずだ
夕暮れ写真で何故マイナス補正か?
このカメラは被写体が明るいと必要以上に暗くして、逆に暗いと必然的に明るくしようとする。
少しカメラ・写真に詳しい方なら聞いたことがあると思うが、16%グレーを基調としているからだがそれが災いしてまっ白がまっ白に・真っ黒が真っ黒に写らない。
だからこの日の夕暮れ写真を私が見たままに表現するためにマイナス補正をしたわけだ。
このことから、私のオートカメラの選択基準は露出補正のやりやすいカメラとなるのである。
現在所持のこのコンパクトデジカメシリーズとR社の銀塩GR-1、最後が昨日のasahiPENTAX-MEが私の選択基準に適っているのだ。
by e-leitz-yasu | 2010-05-18 08:13 | 写真