シューティングガード・・・NIKON-F with NIKKOR-P AUTO105mmf2.5
少し前、息子の中学地区大会、さして体格的に恵まれているとはいえない息子がゲームを支配するシューティングガードとしてコートを駆ける。
当時は学校体育授業でするポートボール=いわゆる玉入れ競技のような物・・で一時の遊びの延長のように思っていたのだが小学校卒業まで熱心に続いたのである。
そんな彼が最初に自分のボールを手に入れた時には、それはそれは喜んで片時も離さなかったのを良く覚えている。
おかげで家族で外食の時にも、高槻の兄宅への訪問でも、果ては近くのスーパーへ買い物に行く時でもドリブルしながら行くものだからわざわざ車の来ない道を遠回りしたものである。
その成果は、指の上でクルクルボールを廻してみたり手元をみないでのドリブルなどはお手のものとなっていったのだ。
私は小学校時代の試合を数試合と、中学であれば今回写真の大会の数試合しか見たことはないが、テレビで見るNBAの試合などより身体が小さい分・攻守交替の頻繁さ・速攻の多さ等で見ていて楽しめるのである。
これは自分の息子が出ているからではなく、他校の試合を見ていても面白いのである。
つくづく自分も現役時代に真剣にやって見ても良かったなぁと感じる程に・・
さて、息子は自分でシュートまで行くと見せかけ相手ディフェンスをひき付けておいて
by e-leitz-yasu | 2010-03-10 08:07 | 写真