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Birthday・・・Ricoh AUTO-HALF

世のクラシックカメラ好きが新たにカメラを購入する言い訳の一つに、自分の誕生日(誕生年)カメラを購入すると言うのがある。
今は少し値ごろ感が出てきているが昔の高級カメラの代名詞であった『ライカ』の収集に走っている人などでは定説の、所謂『誕生日Leica』が有名である。
しかし、こういったことが成り立つのも、Leica等はその第一号機から厳格な製造番号管理がなされているおかげでもある。
その厳格さはジャーマン魂そのもので、私の持つLeica関係で一番古いがお気に入りのStandardで1936年製
M3が1955年製でsummaron-f3.5が1958年と他の物も、つとに年代は明らかである。

しかし私の持っているLeicaに誕生年はない。みんな年上である(笑
では国産のカメラや他のカメラではと考えても製造番号管理はされていても、製造年は比較的あやふやな場合が多いため製造年=誕生年の確定が難しいのである。
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これはリコーが製造販売したハーフサイズカメラのヒット商品であるオートハーフ初代機である。
それも最初機であることはストラップ取り付け部の形状が丸ではない事から確認できる。
このカメラの販売開始が1962年であるから以上の事でこのカメラの製造年が確定する。
これで同じ年生まれのカメラと確認できたのである。

全く当たりもなく、生まれたままの綺麗な外観は私と同じだが(笑、セレン光電池は少し弱っているようではある。これも私の脳内露出計が少し狂っている事と同じである。

しかし、昨今のコンパクトデジカメが半世紀を越えて生き延びる事がない事を鑑みて、現代を生きる者にはこのようなBirthdayカメラが存在しないであろう事がかわいそうではある。
追記:誕生年には少しさサバを読んでしまった(笑
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by e-leitz-yasu | 2012-09-29 10:45 | クラシックカメラ

肩痛・・・Primo-JR with Topcor6cmf2.8

今朝起きた時、左肩から背中にかけてが痛いことに気が付いた。
それは朝の用意をしている時から今こうしてPCの前に座ってキーボードを打っている時も続いている。
いや起きぬけの時よりもその痛みは増しているような気がしないでもない。

寝違いにしては首より下である。
そう思ってそろそろと首を動かしてみれば、左を向くと『痛い!』
間違いなく寝違いだ!!
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今日は少し憂鬱ではあるが、日にち薬という言葉通り自然と癒えるのを待つしかない。

今日の写真は昨晩寝入る前に見た心象の風景みたいでチョイスしたのである。
いまいち関連性にかけるが、今日は肩の痛みでご容赦をいただきたい(笑
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by e-leitz-yasu | 2012-09-27 07:49 | クラシックカメラ

時化?・・Primo JR with Topcor6cmf2.8

先の三連休
最終日のそれも夕方16:30頃
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時化で停泊しているわけでもない。
今日の仕事が終わったか、今日は川砂採取及び運搬が無かったのであろう大川を拠点とする川砂運搬船の停泊地である。
いつかの失敗を連発した表題Primo JR(プリモジュニアと呼ぶ、念のため)でようやくフィルム一本撮影して現像があがってきた(笑

今回はフィルムも無いとは言われず、現像上がりのフィルムに絵も浮かんでいたのである(笑
しかし、シャッターの調子が悪いのか?私の脳内露出計が悪いのか?2008年に有効期限が切れていたクロアチア製のフィルムが悪いのか?(笑 およそ適正露出とされる印画紙にプリントしやすいネガとは言われぬできばえではある。

それでも暗部は完全につぶれず、わずかながら諧調を残すあたりはさすが東京光学の誇るTopcorというところだ。
こうして改めて写真を眺めてみるとバックのマンションが無ければ、雲行き怪しく出航を見合わせているように見えなくも無い。
次回は今回の現像を請け負ってくれた大阪・八百富写真機店にあった、有効期限の充分にあるカラーネガのフィルムでも購入してもう一度リベンジとしよう・・
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by e-leitz-yasu | 2012-09-24 22:45 | クラシックカメラ

ビーチ・・・GR DigitalⅡ with GR Lens5.9mmf2.4

今年の夏は一度も水着になる事はなかった。
同時にビーチに立つこともなかったが、本日唐突にビーチに立つこととなったのである。
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私が須磨や二色浜などに行ったわけではない。
いつもの大川左岸を久しぶりに散歩していて、唐突に右岸の帝国ホテルやOAPの対岸にできているビーチと遭遇したのである。

今夏にできたようだが、ビーチバレーでもやるのか知らん?
管轄自治体である大阪市の注意看板では水泳場ではないので泳がないようにとの但し書きがあるが、市民の憩いの砂浜であると言う。

確かに子供に家族連れなど何時もにもまして大勢の人が水辺で思い思いに楽しんでいる。
ただ、水着ギャルがいないことは寂しい限り・・・(笑
もっと夏最盛期の日中であればひょっとしてここで甲羅干しなんてこともあったのかもしれないが・・

そう言えば、パリのセーヌ川河畔にもビーチがあると言う。
そうなるとますますここ大川左岸が『ナニワのパリ』としゃれてみる。
そうなれば次回左岸の散歩に持ち出すのには、ローライフレックスで切り取った『セーヌ左岸の恋』で名を成したエドバンデル=エルスケンよろしくローライフレックスは必須だなぁ・・(笑
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by e-leitz-yasu | 2012-09-22 23:07 | 写真

久々の・・GR Digital Ⅱwith GR Lens5.9mmf2.4

久しぶりの自画像である。
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これは先週のカメラクラブに向かう道すがらのマンションだか、ビルの入り口の扉に写った自分の姿を発見して撮ったものだ。
やはり28mm広角レンズで少し離れてもいるので顔もわからず・・
しかし良い写真である。

何が良い写真なものかと言われる向きも多々あろうが、写っている題材と写しているコンポジションの事を言っているのではない。
スナップ写真の極意であるカメラを眼の高さに持ち上げる事も無く、もう少し下でも良かったが胸あたりで構えて水平もそれほど外さずにシャッターを切っていることが見て取れる。
その時の私のポーズもありのままに、少しがに股でリラックスしている事が良くわかる。

つまり、この暑さに参っていながらに、スナップ写真に対する私のスタンスはまだ健在であった事がわかったことだけが良かったと言う『良い写真』なのである(笑

こう残暑が厳しくては、皆さんが期待する(笑 これは面白いといって見ていただけるような良い写真は当分撮りにもいけそうも無いのが実情である。
朝晩はさすがに涼しくなっては来たが、日中の猛暑日が和らぐまではテレビで見る日中関係でさらにヒートアップしているのである。

戦場を見てきたかもしれない私のスタンダードは、5cmエルマーを付けいつでも飛び出せるようにリビングのガラステーブルの上で待機しているのにだ(笑
もうしばらくお待ちください・・
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by e-leitz-yasu | 2012-09-16 18:27 | 写真

made in PARIS・・Mundus Color65 with SOM BERTHIOT20mmf2.8

今回は変わったカメラを手に入れた。
まずはその外観を見ていただこう。
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made in Paris/Franceとある。
ぱっと見には、古い8mmもしくは16mmのムービーカメラを想像する。

しかし違うのである。
確かにフィルムは16mmのシングルパーフォレーション(片側だけにフィルム送り用の穴がある)を使用する。
古く日本でもコーナンやそれを受け継いだミノルタが16mmフィルムを使用する16mmカメラを出していたが、このカメラはnetで検索してもおよそ日本語ページに該当するものは無いのである。
よって、海外ページの解説によれば・・(当然英語のページ、一部フランス語)

フランスMundusカメラは1948年から1976年まで16mmフィルムを使用して500カットの写真が撮れるカメラを比較的長く製作していた。中でも今回写真のカメラは1974年から16mmカメラの製作を止める1976年までの2年間に作られた稀なカメラであるとある。
さらにこのMundus65のFormatは10×15mmで25feet(7.5m)フィルムで400exposures、つまり25フィート16mmフィルム1本で400枚の写真が撮れるとも書いてある。
こんな枚数撮ったら当時であれば現像代が高すぎて、おいそれとは使えないと思うのは貧乏人の浅はかさなのだ。
つまりポジフィルムでこのカメラ専用のプロジェクターもあったのだ。
でも良く考えたらムービーの連射じゃないだけと言う感じは否めないのだが・・

当然レンズマウントもムービーと同じCマウントで、この金属のSOM BERTHIOTのデザインされた文字を刻印したキャップを見ているだけで幸せを感じる。

あとはいかにしてこのカメラで写真を撮ってみるか?・・・これが問題だ(笑
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by e-leitz-yasu | 2012-09-10 21:52 | クラシックカメラ