<   2011年 05月 ( 10 )   > この月の画像一覧

超広角・・GR DigitalⅡ with GR-Lens5.9cmf2.4+GW-1

あ~あ

私はデジタルカメラよりもアナログカメラが好きだ。
まして今出来のカメラではなく古い・そうそれはクラシックカメラとも言うし、単なる中古カメラとも言う。
しかし、時代の潮流はデジタルに強い秋波を送っているし、即物的にと言うのは語弊があるが即時性を要求され、今見た目の前の画像を極めて欲しい今その時にフィルム現像する時間も関係なく、手の中にする事が出来るデジタルカメラを否定するものではない。
但し、それでもこだわりはあって単焦点レンズを良しとして、最近のアナログ一眼レフカメラと同じズームレンズ装着には興味がさめる。
と言いながら長く使っていたコンパクトデジカメは、ズームレンズでありながらそのレンズの全長が変わらないインナーフォーカス方式と少し凝っていたのだが・・
それでもそのカメラでズーミングした事はほとんど無い・・キッパリ!

こんな自分のややこしい性格(笑・嗜好が災いしてか長くデジタルに手を出しかねたが、買うならこれと決めたカメラが今回話題にしているGRデジタルⅡである。
いさぎの良い5.9cm・35mmフィルム換算28mm単焦点レンズ搭載
フィルムカメラ・GR-1譲りの非常に優秀なレンズはこれだけで充分満足する。
シンプルであれこれ出来ないのも返って嬉しいのは私が天邪鬼だからか?
c0160387_22471073.jpg
ここまで書いておきながら、やはりガマンがならずに買ってしまったGR-D用ワイドコンバージョンレンズ(笑

本来、これで完成しているレンズの前に余計なガラスの塊を追加する事は画質低下になりこそすれいいわけが無いと思っていた。
それが、私の意に反してこのワイドコンバージョンレンズのGW-1は非常に評判が良い。
さらに私の背を押したのは、このレンズを付加する事で35mmフィルム換算で21mm相当の超広角となる事である。
私の古いカメラ繋がりの方にはお分かりいただけたと思うが、この21mmは私のもっとも好きな焦点距離なのである。
c0160387_22575144.jpg
冒頭の『あ~あ』のため息は、ガマンが出来なかった自分へのあきれと、このディストーションの無い写りに対する驚嘆である(笑

今回2枚の写真ともワイドコンバージョンレンズ使用
21mmでスクウェアサイズとくれば擬似ハッセルSWC・・Biogon並みのGR-Lensとは言いすぎか!?
[PR]

by e-leitz-yasu | 2011-05-31 23:00 | デジタルカメラ

梅雨・・GR DigitalⅡ with GR-Lens5.9cmf2.4

先日近畿地方として観測史上2番目に早く梅雨入りしたとの気象庁発表である。
今年は例年に無く太平洋高気圧の張り出しが強く、本来日本の南海上に停滞しているはずの前線を押し上げた結果の梅雨入りとのことである。
故に、その高気圧の縁を沿うように進路を取る洋上で発生した今回の台風も日本に上陸する事となったのである。
以上は新聞及びテレビでの気象情報の受け売りである。

私は気象予報士に興味があるわけでも無く、まして天気図が読めるわけも無いので受け売りするくらいが関の山だが台風一過の晴天などの先人の経験則に照らした言い伝えは知っている。
しかし、昨日朝は台風一過の割りにすっきりしない空模様と思っていたが、昼からの青空を見てやはり先人の言い伝えの確かさを知ったのである。
c0160387_7125155.jpg
当家ベランダの手すりに残る梅雨の水滴・・

梅雨に入れば貴重な晴間に見える太陽の恵みを一身に受けて咲く路傍の花である。
c0160387_7192378.jpg
路傍とは言っても道端の畦に咲いているわけではない。
ましてこの大阪市内の街中では土の道を探す方が困難である。

人間が手を入れた花壇やプランターの中で育てている花などがこの梅雨空を恵みの雨として生き生きとその美しくも可憐な花を競って咲かせている様は、それを見る時梅雨の鬱陶しさを忘れさせてくれるのである。

ちょっとした事に感動すれば、梅雨もまた楽しからずやである・・
[PR]

by e-leitz-yasu | 2011-05-31 07:25 | 近況

マイ・バック・ページ・・Pentax SP Black

カメラ好きのそこのあなた!
表題・妻夫木 聡×松山ケンイチの言ってみればダブル主演の全共闘世代を題材とした映画・の番宣CMを見て気が付きましたか?
妻夫木演じる週刊誌記者が構えるカメラがほんの一瞬出てくるのだ。

それが表題サブタイトルのPentax-SPブラックにガングリップのフラッシュ付である。
c0160387_225545.jpg
残念ながらこれはPentax-SVブラック

Pentax-SPの発売は1964年とのことだから時代考証的にも忠実である。
ましてプロ仕様のブラックだから週刊誌記者の持ち物としても大きく頷ける。

私は中学時代、このガングリップフラッシュつきのカメラにずい分憧れたものである。
結局手に入れることは適わなかったし、今ではフラッシュやストロボを使う撮影自体をほとんどしないが・・

一之瀬泰三の地雷を踏んだらさようならであったり、小道具としてカメラの登場する映画は数あるがこうしてスクリーンやテレビ画面で見るカメラはやっぱり気になるのである。

という事で、久しぶりにこのPentax-SVにフィルムを入れて写真が撮りたくなったのである。
物凄く感化されやす~
[PR]

by e-leitz-yasu | 2011-05-26 21:52 | クラシックカメラ

名も知らぬ花・・GR-DigitalⅡ with GR-Lens5.9mmf2.4

少し前
その良く晴れた日に自宅から駅に向かう道すがらで見かけた花である。
名も無き花ならぬ、『名も知らぬ花』である。
c0160387_7545537.jpg
太陽の恵みを照り返すその花びらの艶を見るに、まるでビニールなどで作った造花を思わせるがこれはれっきとした生きた植物に間違いは無い。

その花の大きさはおよそ2cmから4cmほどで地面から短い茎の上に咲いている。
花の大きさもいい加減なのは、そのときの事をもはや忘れかけているからに他ならない。
よって、葉のつき方も思い出せなければ、この花自体の佇まいもおぼろげなのである。
今回写真はマクロモードで撮っているためその辺の情報が抜け落ちている。

それでもこれだけの花の写真があればおよそ短い期間で名は知れると思うのだが・・
一度チラッとお見せしましたが、期待してます・・PUSH-PULLさん(笑

c0160387_8113100.jpg
多分こちらは以前知った『ガザニア』か?
[PR]

by e-leitz-yasu | 2011-05-25 08:07 | 近況

ベンチ・・minolta NewSR-7 with Auto Rokkor-PF 5.8cmf1.4

私には腰痛と言う持病がある。
まだ若い20代の頃に無理な体勢で重いものを持ち上げ、二人で階段を下りた時に上にいた私は思わず手を離しそうになった。多分離していたら下を行くものは間違いなく大怪我は免れない。

最後の一線で踏みとどまったは良いが、おかげでそれからしばらくは整骨院通いを余儀なくされたのだ。
それからである。
季節の変わり目とは言わず、長時間たっているだけでも辛いと感じるようになったのである。
さらには数年前には起き上がれないようなギックリ腰も経験した。
このギックリ腰というのは別名『魔女の一撃』と言うように、ある時何の前触れもなしに腰に激痛が走り動けなくなる。
私はたっぷり3日は寝たきりで、食事も取れずトイレも行けずと言うより便意ももよおさず寝返りも打てない状態であった。

4日目にホウホウの体で病院に行って、坐薬で痛みを抑えてもらうまでは生きた心地がしなかった。
人間が二足歩行の代償に享受しなければならない持病といってしまえばそれまでだが、歳を取るとさらにガタが来る(笑
c0160387_7485914.jpg
これは自宅マンションの敷地の一角にある児童公園にある木製ベンチである。
まだ子供が幼稚園の頃には良くここで遊ばせた。
一緒に遊んでやるには幼児用児童遊具は相対的に低く、腰をかがめることが多くなるので少し遊んでは良くこのベンチで私は休憩したものである。
さくらの木を取り囲むように設えてあるので木陰にもなり座り心地は良かったのだが今はすっかりこのベンチに座ることもなくなったのは子供が成長した証なのである。

決して腰痛が治まったわけではないので、別の場所で座って休憩している私がいるのである・・
そろそろPCの前に座っているのも限界だ・・(笑
[PR]

by e-leitz-yasu | 2011-05-20 08:03 | 写真

視線・・Minolta NewSR-7 with AUTO Rokkor5.8cmf1.4

世の中にサインは溢れるほどある。
この場合のサインとは有名人が書く、または書類に我々が名前を書き込むサインと言うものではなく屋外屋内を問わず不特定多数に対する注意喚起を促す広告の事である。

広告と言ってもそれは全てが商品広告を意味するものではない。
不特定多数を対象として広く告げる意味の広告である。
少し薀蓄臭く、まだるっこしいのは許されたい。
c0160387_7404153.jpg
とある府営集合住宅の共同自転車置き場である。
屋根は透明の波板トタン、囲いは無く一方の側面だけがこれはスチールのカラートタンが葺いてある。

そこにあった二つのマナコに否が応でも覗かれているようで気になったのである。
添えられた文を見ると、『自転車窃盗は犯罪です』
およそ写実的とは言い難いが、最近よくテレビCMで見る 目によいとされるブルーベリーの広告キャラクターの目を連想した。

しかしこれは良心の目である。
誰にばれなくとも、窃盗をした自分の良心には見られているのである。
言い換えれば『自分は知っている』のである。

こんな注意書きのような看板でここまで深読みする人間もいないだろうが、一人でもこのサインを見て考える・もしくは自転車窃盗を思いとどまれば充分にこのサインの効果はあったと考えるべきであろう・・(笑
[PR]

by e-leitz-yasu | 2011-05-18 07:58 | クラシックカメラ

紅い花・・・Minolta NewSR-7 with AUTO Rokkor-PF58mmf1.4

先日このブログで紹介した『ガザニア』の花(push-pullさんありがとうございます)
その時は黄色の花の中にピンクの花が一輪と書いた。
同じガザニアの種類とは思われないが『そのピンクの花が見つけられない』とのコメントも頂いた。
ごめんなさい、その写真には写っていません。
c0160387_7385585.jpg
それに良く見りゃ一輪というには多い(笑、数本が群生している・・

今回始めて使用するレンズだったのでぼけも見たくて絞りを開けて撮っている。
まるで水彩画を思わせるようなぼけ方で、まして当時の製造限界でもあったのだろうF1.4を実現するための58mmの焦点距離がぼけ方を一層こころよいものにしている気がする。

ポートレートに使用したいものである。
我こそは被写体になっても良いと思われる、特に女性の方ご連絡をお待ちしております・・(笑
[PR]

by e-leitz-yasu | 2011-05-13 07:49 | クラシックカメラ

hana・・・Minolta NewSR-7 with AutoRokkor-PF58mmf1.4

今日も雨である。
今週は走り梅雨とかで雨が続く
本格的な梅雨の季節にはまだ日はあるようだがすでに梅雨入りした沖縄あたりから台風も北上してきて
いよいよ私のニガテな暑い季節の到来を予感させる・・

ところで先週日曜日に少し出かけた先で色鮮やかな黄色の花を見た。
c0160387_7352797.jpg
花の名前は知らぬ・・

ブロック塀に沿って付近住民が植えたのであろう黄色の花に濃いピンクの花が一輪?混じって咲いている。
この時は太陽の光を燦燦と浴びて誇らしげに咲き誇っていたのである。

原発被害でようやく一時帰宅や焼肉いや生肉の食中毒事件と暗い話題が多い中、改めて自然の強さと美しさを実感した一時ではあった・・
[PR]

by e-leitz-yasu | 2011-05-11 07:43 | 写真

母の日・・・SR-7

今日は母の日である。
自分を産み育ててくれた母親に対して日頃の感謝を言葉にする日
とは言え、純真な子供の頃ならいざ知らず、私のようにここまで大きくなって(笑)しまうと自分ひとりで大きくなったような気がして今更ながらの子供扱いをする母親は、少なからず疎ましくなると言えば罰当たりであるが・・

近所の寺社の広報版によれば・・
『子供叱るな来た道じゃ、年寄り嫌うな行く道じゃ』
先人の、それも御仏に仕えるところからの言葉だけになるほど説得力があり、自分ひとりが生きてきた訳ではなく母親・両親・親戚縁者にご近所さん他 皆さんのおかげで生かされている。
中でも母は自分の体内でトツキトウカもの間、私の根幹を成す基礎を赤子の形になるまで育んでくれたのである。
やはり母の恩は海よりも深いのである。

私はこの連休を利用して、今は兄と一緒に暮らす両親に少し早いが『母の日』『父の日』の感謝をのべ少ないながら思いを形にして渡しておいた、それと言うのも心は見えないからだが・・(笑
喜寿を越え、この先米寿を超えていつまでもあなた達の息子として叱られる覚悟は出来ていますからせいぜい元気で長生きしてください。

ところで、私の好きなカメラにオリンパスOM-1と言う機械式コンパクト一眼レフがある。
このカメラの産みの親は昨年惜しまれて亡くなった米谷さんである。
まさにOM-1の産みの親であり、産みの苦しみを味わった点では母親に違いない。

ではこれは?
c0160387_17254280.jpg
OM-1登場前でそのデザインはOM-1に通じるものがあり端正で、機構には奇をてらう所は無いが露出計も備えて必要充分。
このロゴなどは今の目から見てもモダンと写るのだが産みの親がわからない。
まだ工業デザインの概念が無かった頃の、社内デザイナーと設計者との共作であろうがいい仕事しています(笑

このように親は無くとも(親はわからなくとも)子は育つと言うけれど、母は無くして産まれ得ず
改めて今日の母の日にありがとうと伝えたい・・
[PR]

by e-leitz-yasu | 2011-05-08 17:36 | クラシックカメラ

戦場カメラ・・・????

戦場カメラマン
と聞けば、昨今ではテレビでの露出度が高く、独特な話し口調でバラエティでも引っ張りだこであった渡邊某を思い起こす方が多いのではないだろうか?
テレビへの露出の仕方でお笑いの一種色物の人物のように思っている人が多いようであるが、彼の写真集を見る限り立派な(笑)戦場カメラマンである事を疑う余地は無い。

しかし彼の立ち位置というのか視線の先には、戦場の最前線の厳しさ・むごさといったものでは無く戦争の犠牲者足りえる子供の姿であったり一般市民など弱者の視線を通して戦争の悲惨さを訴えている。

これはベトナム・アフガン等の戦場を主として取材していたわが国一線級の澤田教一・一之瀬泰造・酒井俊夫・岡村昭彦・秋元啓一他戦場カメラマンが目にしてきた人対人の戦闘のあり方が、無人戦闘機や巡航ミサイル等 戦場を見ずして攻撃する戦闘へと変遷してきたからに他ならない。

つまり犠牲者はいつも善良なる(?)民間人なのである。
なぜ今頃こんなことを書くかと言うと、先ほど国際テロ組織を率いて自爆テロ等を通して世界各地で民間人を巻き添えにした戦闘を繰り返しそこに戦場を作り出していたウサマ=ビンラディン死亡の報に接したからである。

我々極東にいるとわかり辛いイスラム問題ではあるがテロ(武力)に屈して法を超越する事は許されない。
過去にわが日本は人命は地球より重いとの解釈からテロに屈した事があるが、それ以上の人命を以後のテロ犯が奪った事はオウムを引き合いに出すまでも無く明らかである。

今我々日本人は自然のテロとも言うべき地震・津波災害で大きな傷を負っている。
今回の連休を利用してボランティアに駆けつけようとする気持ちもわからぬはないが、観光地が閑古鳥で被災地が渋滞という皮肉な事になっている。
今我々はこの甚大な自然のテロに屈する事無く、何もかも根こそぎ失った方達を忘れ風化する事無く今は遠く離れていても息の長い支援を心がけたい。
c0160387_13213293.jpg
戦場カメラは闇に溶け込む黒一色が望ましい・・このカメラは何かと問うまでも無いが・・
[PR]

by e-leitz-yasu | 2011-05-02 13:29 | クラシックカメラ