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熱帯夜・・・Topcon IC-1Auto with HI-Topcor50mmf2.0

昨日大阪は14日連続の猛暑日からやっとの事で開放された。
と言っても実感としては少しも涼しかったとは思えない。
アスファルトとコンクリートで囲まれた文字通りコンクリートジャングルに居る限りは照り返し、排熱・蓄熱とおそらく体温以上の気温であった事は疑う余地も無い。

そういえば今年は二百十日を過ぎても台風の発生が無い。
これだけ高気圧の勢力が強いと低気圧がもたらす台風の発生のしようが無いのであろうが、この高気圧で覆われた日本にはたとい発生したとしても近寄る事もできないのが現状ではないだろうか?

それでも夜の帳は下りる・・
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この日も街中はこの時間になっても30℃を少し下がったところと言ったところか

何かこのカップルを見ていると『熱帯夜』って言葉を実感として感じてしまうのであった・・
朝・晩の蝉の声と虫の音は確実に夏の終りを思わせるのだが・・
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by e-leitz-yasu | 2010-08-31 22:22 | クラシックカメラ

フィルム・・・efiniti-UXi 100Super

珍しいフィルムを見つけた。
およそ私の知っているKodak・agfa・konica・FUJIFILMとのパッケージとはおよそ似ていない。
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それがこれだ

最初見た時はコアなフィルムを今も作り続けているクロアチア(笑 あたりのフィルムかと思ったのだが、パッケージを裏返してよく見るとmade in japanの文字・・

となると今国内で写真用フィルムを生産しているのは・・と考えてFUJIFILMしか思い当たらないのだが・・
一時期DNPのフィルムが出たが、あれはkonicaの生産設備を利用した変則OEMのフィルムだったし・・
店の人にこれはどこのフィルムと聞くとやはり『富士フィルムが生産しているものなので品質に問題は無く、現像もプロセスC41です。』との事である。

価格もkodakのGOLD100より少し高い程度なので10本パックを購入したのである。
自宅に戻り早速net検索してみると・・富士フィルム製の記述を見つけたが何でもトイカメラに適しているとか、いやいや侮り難い発色であるなど評価は錯綜。

また、何よりnet通販なら私の購入価格の4割以上安いのには驚いたが後の祭り。
こんなフィルム知らなかったからなぁ
早速カメラに詰めて使用してみるつもりである。

果たして私のシリアスフォト?にトイカメ風がマッチするのか?もしくはビビッドな色使いが現れるのか?中々興味は尽きないのである。
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by e-leitz-yasu | 2010-08-28 08:18 | 写真

発条・・・TOPCON IC-1Auto with HI-Topcor50mmf2.0

先日のカメラクラブにおいて、N川さんから面白い話を聞いた。
『昆虫はみんなゼンマイで動いている』
と言うのがそれだ。

そんな訳ないのは判っている。
しかし、彼によれば『弱った昆虫にどれほど手を尽くしても回復するわけではないし、ある決まった時期で命を終える。』

最たるものはセミで、地中で7年の歳月をかけてゼンマイを巻き地上に出てくるとそのゼンマイがほどける様に『ジージー』と泣き喚く。
その期間が約一週間で、交尾をすると一気にゼンマイはほどけて事切れるのである。
そういえば道端の木々の下に仰向けに落ちたクマゼミなど見ると、時々ジーと言ったかと思うとそのまま死んでいたりする。
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これはカメラクラブの時に大阪写真会館のS特殊カメラさんで購入した今はカメラを作っていないトプコン製の電気仕掛けのカメラである。

話は戻るが、甲殻類の昆虫の代表であるカブトムシも同様で、よく都会の子供はデパートで買った動かなくなったカブトムシを見て『電池が無くなった』と言うなんて笑い話ともつかない話があるが昆虫ゼンマイ説からするとさもありなん・・

今回写真のカメラは世界初のTTL(スルーザレンズ)方式の露出計を組み込んだトプコンREスーパーを世に出した、現在検査・計測機メーカーのTOPCONが作った大衆向けのカメラである。
紛れも無く電池で動き、ゼンマイは決して入っていないのである・・バネはある(笑

タイトルの発条はゼンマイと読む(念のため・・
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by e-leitz-yasu | 2010-08-26 07:50 | クラシックカメラ

デジタル黎明期・・・Fuji Xerox XD530 with Fujinon ZoomLens 9~27mm

いつもは朝、出勤前にこのブログは更新する。
しかしこのところの猛暑日の連続には、いくら朝早く目が覚めるとは言っても体がだるく動きが緩慢にならざるを得ない。
早い動きをするとすぐに汗だくと言う事にもなるからでもある。
よって、今日は珍しく夜に更新するのである(笑

ところで一昨日は私の所属する大阪手作りカメラクラブの例会があった。
ここ数ヶ月は暑さから来るだるさで参加しなかったり行ってもすぐ帰っていたのであるが、なんと一昨日は私の司会当番であったから帰らず久しぶりにカメラを数台買うことになったのである。
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その1台はこれで、なんとも珍しいものに出会ってしまったものである。

多分xeroxブランドのデジカメはこれのみであったと思う。
これも簡単に言うと親会社の富士フィルム製 DS300のOEM(相手先ブランド供給)商品である。
元来xeroxというのは複写機で代表され、今はOAと言われるダウンサイジングに代表されるデジタルネットワークのプリントアウト産業を主な守備範囲とする。

そのそう広くない市場を糧として牛耳るには、風上から考える必要がある。
そのための米xeroxの研究所では後の優秀な技術が育まれている。
その一つがイーサネットであり、マウスであり現在のアップルマッキントッシュの基礎となるGUIの概念までもが生まれたのである。
残念ながら、そういった優秀な発明も社外流出の憂き目となり、同様の技術を使ったワークステーション構想はうまくいきかけたけれどもサンマイクロシステムズとともにWINDOWSのMSの後塵を拝することとなったのである。

そういった中でのこのカメラは一種のあだ花であったのかもしれない。
いやOEMだったから後に続くものの供給を受けなかっただけなのだが・・

なんにしても1997年発売のこのカメラはまだ液晶も無く、マクロはCRTにケーブルを繋いで撮らなければならないようなカメラであるが、当時としては驚きの130万画素だったのである。
定価は確か24.8万だった。

売った事はあるが、使った事は無い。
一度使ってみたいと思っているのだがバッテリーを手に入れなければどうしようもないのである。
どなたか?純正品のリチウムイオンバッテリーのNP-510同等品のソニーのハンディカム等に使用されているNP-F550の充電池と充電器をお持ちではないでしょうか?
お持ちであれば是非にもお借りしたいのですが、吉報をお待ちします(笑
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by e-leitz-yasu | 2010-08-23 23:39 | クラシックカメラ

蚊・・・携帯カメラ

一昨日の大阪市中央区中之島付近の上空である。
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何やら少し低空を行き交うヘリ一機

昨日の海上保安庁ヘリの墜落事故程の低空ではないが、どうも猛暑の街中でも撮影しているのだろうか新聞社のヘリのようである。

私がほぼ35mm画角相当の携帯電話付属のカメラで下から撮ったのがこれである。
こうして見ると一匹の蚊のようである。

ところで昨日ラジオ番組の中で言っていたが今年の夏は蚊の発生が非常に少ない。
そういえば今夏は蚊の立てる不快な羽音を聞いた記憶があまり無い。
ラジオパーソナリティによると今夏の酷暑に蚊の幼虫が育たずに死滅するからのようである。

色んな病原菌などの仲介をすることでもあり、蚊に食われやすい私としてはこの一点だけは大歓迎である。
しかし、蚊も生息できないような今夏の酷暑って・・
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by e-leitz-yasu | 2010-08-20 07:48 | 写真

盆休み・・・canonEF with CanonLens-FL 28mmf3.5

先週が私のお盆休みであった。
昨今の流行?と言うのでもないが、7・8・9月の期間で仕事と勘案しながら自由に夏期休暇を取得するフレックスサマーホリディと言うのがそれであった。

だから7月中に取得して空いてる時期に・比較的安い料金で海外旅行するものも結構いる。
残念ながら私は仕事の都合もあり、海外へ出る予定も無いので全くの世間一般で道路・電車などの混むお盆期間に休暇となったのだが最近のこうした分散型休暇が普及したおかげでさほどの渋滞にも巻き込まれず週の前半は有馬へ、後半は両親の元へと移動が出来た。

今回は両親が今住む私の兄宅へ行ったときのことである。
今夏の酷暑のおかげかダイニングのクーラーがグロッキーで取り替えることにしたらしいのだが、その際にクーラー付近の整理をしたところにカメラバッグがあったらしいのである。
多分私が知る兄のカメラバッグであればハードタイプのアルミではない黒い表皮のバッグであったと思う。

中にはご丁寧に、ケースに入ったキャノンFTにFL50mmf1.4レンズ付きが経年と湿度のおかげかカビにまみれてあったそうだ。
当然シャッターの粘りと、何よりクイックリターンするはずのミラーが帰ってこない。
まるで旧東ドイツ製の一眼レフ黎明期の巻き上げてミラーセット・シャッターを切ってミラーが上がるそんな作法のカメラになっていたのである。
兄嫁の『直る?アカンかったら捨てようと思ってる。』と言う言葉を聞いてとりあえず分解する事にして貰い受けたのである。
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このカメラではない(笑

同じところに入っていたFL28mmf3.5の交換レンズの方に興味があって、早速自宅に戻り分解清掃をしたのがこれである。
外観からは綺麗になったが前玉の張り合わせ面にあると思われるカビの除去には至っていないが、それもこのレンズの味と写真を撮ってみる事にしたのであるがいやはやどうなる事だろうか?

最後になるがカメラ本体の分解はとても大層になりそうでまだ手が付けられていないのをご報告しておく。
こう暑くっちゃやる気が・・
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by e-leitz-yasu | 2010-08-18 07:38 | クラシックカメラ

wabisabi・・・RolleiFlex2.8C with Planar80mmf2.8

台風4号がやってきた。
昨夜半にどうも近畿大阪に最接近、明け方までの雨で中部東北方面に抜けていったようである。
とは言え台風一過の青空を見せていないことを見ると付近でぐずっているのだろうか?
今朝の気象情報を見ていないのでなんとも判っていない。
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どうにも以前にこのブログにアップした事があるように思うが、二番煎じでご容赦願いたい。

ところで、昨日息子が帰ってきた。
なんとも楽しかったようである。
現地ホームスティでお世話になった家族はとてもフレンドリーで、学校から帰ってからは少し年上の娘さんとそのボーイフレンドとシティへ出かけたり、ホストダディはすでにリタイアした初老の『オールライト!』が口癖の妻に頭が上がらなさそうなまさしくアットホームな家庭であったようである。
しかし、朝から食パン4枚にベーコンエッグなどの食事の多さには驚いたらしく、今朝の我が家の朝食を見て『えっこれだけ・・』と思ったらしい。

また、学校では得意のバスケットボールに興じて『俺はNBAをめざす』とか言い放ってきたらしい。
実際自分はまだ中学3年生でそれほど身長があるとは言えないくせに現地の高校生はへたっちょで相手にならん!とは本人の弁で、おまけにさよならパーティではNBAに入ったら応援するから楽しみにしているなんて英語の(ここがミソ!)手紙ももらってきている(笑

しかし、英語といっても色々あって本場イギリスのキングスイングリッシュに米語、オーストラリアは独特の訛りのような発音で当初2日くらいは聞き取りに苦労したが3日で慣れたと言っていたが若さゆえの適合性の速さであろう。

この留学を良い経験として将来の血肉としてくれる事を父としては切に願うのみである。
あ~うらやまし・・
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by e-leitz-yasu | 2010-08-12 10:50 | 写真

夏雲・・・Pentax-ME with Takumar105mmf2.8

暦の上では早くも立秋
とは言え誰もが今年の夏はいつもにも増して『暑く』秋に向かっての階段を降り始めたとは感じていないのではないだろうか?
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むくむくと湧く夏特有の入道雲であるが、これはその輪郭が少しぼやけている。

私は今週が夏休みである。
週半ばに息子を迎えに行かねばならず、思い立って日・月曜日と有馬に行ってきた。
一泊ではあるがうまいものでも食って、温泉三昧で少しは英気を養っておこうと考えての事である。
本体ならば親孝行をかねてというところだが、あまりにも直前であったため宿の手配も追いつかず今回は妻との二人でのんびりしてきた。

しかし、さすがに関西の奥座敷である。
日中の太陽の照り返しは大阪とさほど変わらぬが、朝晩の様子が大阪とは一変する。

夜はクーラーの必要を感じないほどで、窓を少し開け心地よい風に熟睡できただけでなく朝はまさしく鳥の鳴く声で目が覚める。
確かにセミの鳴く声もしないではないが、大阪のそれこそ暴力的なジュワジュワと耳を圧する音ではなく、遠く子供の頃聞いたミーンミーンと郷愁を覚える鳴き声が、それも遠慮がちに鳥の声に混じって聞こえる程度なのである。

後は温泉と食事であるがいわゆる源泉かけ流しかどうかは知らぬが着いてすぐ、食事をした後起きぬけと何度も入り、足にあるちょっとした傷も帰る頃には直っているというまさしく湯治の成果を実感したのだ。
食事は但馬牛の鉄板コースをおごって、これまた至福のときであった。

昨日帰ってきたが、大阪の厳しすぎる暑さには養った英気も萎えそうになり、直った足の傷もぶり返してきたのである(笑
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by e-leitz-yasu | 2010-08-10 09:28 | 写真

御堂筋・・・minolta Dimage-Xt

今週水曜日夕暮れの御堂筋
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今日はノー残デー、息子はまだ海外から帰っておらず久しぶりに妻と二人で映画を観に行く事にしたのである。
二人で出かけることは随分久しぶりのような気がする。
その待ち合わせの梅田へ行くために大阪市営御堂筋線に急いでいる時、御堂筋に出たところで何やらバザー?
そういえば夕暮れ市が立っているとか聞いた事があるような無いような・・

少し覗いてみたいような気がしたが、急がなくては間に合わない。
今話題の渡邊謙とディカプリオ出演の『インセプション』を見るためだ。

そのかいあって余裕で間に合い、映画の前に梅田8番街のバールで生ビールとオイルサーディン・ピッツァ・にもう一品で一息ついて観賞することが出来たのである。
それにしても難しい。
夢の中にもぐりこみそのまた夢にもぐりこみ・・

夢と現実の時間の進み方のギャップを利用する話の展開等、気を抜くとわからなくなりそうでおかげでビールから来る睡魔にも負けませんでした(笑
そんなこんなで有意義なノー残デーを過ごせましたとさ
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by e-leitz-yasu | 2010-08-07 09:52 | 写真

夏バテ解消?・・Canon-EF with CanonFD35mmf2.0S.S.C

金属人類学
こんな名称の学問があるとは思えないが、中古カメラウィルスに感染すると一度や二度は必ずと言って良いほど名前を聞く現代美術の芸術家?であり、芥川賞作家である赤瀬川原平氏の書物にその名称はたびたび登場する。

つまり、事は全金属に対しての人類学ではなく、事中古カメラにおいてのことである。
我々が?心惹かれる中古カメラ・いやクラシックカメラと言い換えても良い・は概して古き良き金属外装をまとった物が主流である。
その中古カメラに傾倒する我々一般の事を彼が分析するのにこの人類学分類が出来たのである。
かく言う赤瀬川氏もご多分に漏れず、齢50を過ぎてからこの中古カメラウィルスに感染して晴れて金属人類の分類に分類されるのである。

さて、今私は彼の著書で『中古カメラの愉しみ、副題金属人類学入門』をこれも古本屋で購入して読んでいるが、その中にこれもこの世界で有名な田中長徳氏(写真家)の言として『手放して改めて書物などでそのカメラの事を知ると、どうにも気になって再度手に入れてしまうことがある』と言うのがある。

現物を見ている時、また手にしている時にはさほど気にも止まらなかったのに活字と印刷された写真を見て気になってしょうがないと言う事は私にもある。
それが、
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このキャノンFD35mmF2.0とCanon-EFである。

高校生時代に購入する事はとても適わなかったレンズで、随分前に手に入れたのであるが購入する事で安心して使わずにほっていたのだが、改めて本で見てその優秀なコーティングと再現性を知るにつけにわかに盛り上がってきた。

本当はCanonのフラッグシップ機であるCanon-F1で使用したい所であるが、まだ持っていないのでEFに装着してフィルムに焼き付けるのは今か遅しと待っているのである。

早く写してみたくて、おかげで夏バテもどっかに行った様である
めでたし!
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by e-leitz-yasu | 2010-08-05 08:05 | クラシックカメラ