<   2009年 12月 ( 29 )   > この月の画像一覧

S.S.C(スーパースペクトラコーティング)・・・canon FD35mmf2.0S.S.C

私が始めて自前で購入したカメラは当時ベストセラーとなっていたキャノンのAE-1である。
しばらくして購入したこれも初めての交換レンズは、FD35mmf3.5S.Cである。
当時一眼レフカメラを購入して初めに欲しがる交換レンズの多くは望遠レンズであったのに、私は広角レンズに興味があった。
当時の私は親にねだる事などできもせず、小遣いを貯め購入するわけだからそれはそれは真剣に商品と自分の使用状況・販売価格を勘案して選択購入した思い出がある。
小金を持つようになった今とは大違いである(笑

望遠効果を得るためには、その有り余る体力を生かして撮りたい物まで走って行けば良い。
当時の被写体に天空高くあるものも無く、行く手を阻むものはそう無かったのでそう判断した。

広角効果を得るためには、被写体より離れてもしくは地面にしゃがんで撮ったりとはしていたがレンズを覗いて見る景色としてはこちらの方が面白く、最初の交換レンズとしての選択に繋がったのである。

だがしかし広角レンズにもあまたあり、私が選択した広角レンズは標準レンズ的使い方にも使用できるFD35mmで、あとは価格との相談で当時としても暗めであるf3.5をチョイスした。
確か28mmの方が幾分高く、代表的広角レンズの28mmを買わずに万能性で35mmを選択した事が今の私が35mmレンズフェチになった遠因である。
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当時は本当に高嶺の花でとてもじゃないが買えなかったS.S.Cの35mmf2.0である。

S.S.Cはスーパースペクトラコーティングの頭文字で、当時最先端の多層膜レンズコーティングの事である。
逆光にも強くフレア・ゴーストの低減に威力を発揮した。
昨日大阪ナンバ・キタムラに初めて行った折に見つけてしまい、nikon Fで今年の買い納めのはずが様々な思いとともに購入してしまったのである。
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by e-leitz-yasu | 2009-12-19 07:47 | クラシックカメラ

ワイドマクロ?・・・Nikon F with Nikkor-H AUTO28mmf3.5

コンクリートから人へ・・
今夏自民党から歴史的政権交代を実現した民主党が掲げるスローガンの一つである、
所謂、公共事業ありきの経済対策と利権ばら撒きにストップをかけ、国民目線に立ち返っての財政再建につなげる目的であろう。

実際自民党政権末期に起こったガソリン暫定税率廃止による巷のガソリン価格の値下げには、よく言われるように政権交代による変革を実感させてくれたものである。
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今その民主党マニフェストの実現可能性、いやマニフェスト実施変更に内外がゆれている。
我々国民の大多数は今その実現を強硬に求めているのであろうか?
少なくとも私は急激な景気状況悪化による税収減に対応するため、我々の耳に心地よい減税という言葉にこだわるつもりは無い。

確かに我々はガソリン減税・子供手当て・教育関連無償化などの目玉政策に釣られるように投票活動に転化した事は確かである。

旧自民党政権時代には特定利権者のための政策ではなく、国家国民を論じる真の国会議員の登場を切望していたはずである。
今この国際的な、まして日本の国家的窮状を前にして我々国民が目の前の減税・諸手当支給という利権にばかり囚われないで国の行く末を見据えて我慢のしどころであろう。
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by e-leitz-yasu | 2009-12-18 08:23 | 写真

下流の宴・・・Nikon F with Nikkor-H AUTO28mmf3.5

数ヶ月前から毎日新聞朝刊に連載されている新聞小説『下流の宴(うたげ)』を読んでいる。
作者は林真理子氏でこれまでのあらすじは日本で上流階級とは言わないが、医者の娘で現在中堅会社のサラリーマン部長を夫とし一男一女の母親が、高校をドロップアウトした長男と暮らす沖縄娘に家柄が違う・住む世界が違うと言う事から物語りは始まる。

当初その長男と結婚がしたかった沖縄娘と長男は今で言うフリーターでその日暮らし。
母親に医者の家庭に育った事をことさらに言われ、『医者がそんなに偉いんですか?それなら私も医者になります。』と啖呵を切ったことで高校卒業後5年にもなるが医学部を目指し受験勉強に突入する。

幸いな事に彼女の性格から一風変わった援助者たちが現れ整形外科医のパトロンに専門塾の通信教育と着々と準備が進む。目指す大学は宮崎大学医学部。合格目標2年後。
現在2年めのセンター試験が終ったところである。

他にも長女のヒルズ族との計略?結婚・破綻目前?などサイドストーリーも同時進行しており、なかなかに面白い。
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一億総中流と言われた昔とは比べるべくも無く格差社会は進行しているが、このブルーシートハウスにはガラスの窓も入りおしゃれな格子の木枠が壁となって居心地がよさそうなのだ。

これまでに日曜版の石田依良さん作、連載小説『チッチと子』を読んだが今は書店に並んでいる。現在も『秘密の花園』だったかな?も読んでいる。
新聞小説も読みかけると毎朝の楽しみとして、意外といい距離感である。
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by e-leitz-yasu | 2009-12-17 08:08 | 写真

結婚・・・Nikon F with Nikkor-H AUTO28mmf3.5

結婚をしないと体験できない事が二つあり
1、夫婦げんか
2、離婚
片や犬も食わないと言われ、もう一方も真砂(まさご)の数程あるとは昨日の朝日新聞『天声人語』
これは昨今のアメリカタイガーウッズの醜聞にかけてのコラムであるが、タイガーがこれまで保守色の強いゴルフというスポーツの中で名を成す為には、常にフェア精神の人格者でなければ人種の壁を越えられなかった事を醜聞に騒ぐ自身マスコミへの自戒として書いている。

片や伝統を重んじる日本の大相撲界
横綱となるには『心・技・体』が必要であるとされ、土俵を降りたあとも文字通り紳士・人格者で無ければならなかった。
無かったと書いたのは、国際化の波の中いまや横綱は日本人が勤めているのではなく、遠くモンゴルからやってきているからだ。
彼らにしても強いものが正義という根本があり、日本大相撲界で言う精神世界をスポーツに持ち込む方がおかしい。

確かに日本人として相撲界が格闘技と化すのは望まない。
礼を重んじる武道の精神は残ってほしいと思うのである。

実際に競技に従事る方どもには、その努力・目的・手段としては関係ないのだけれど・・
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タイガーも横綱もその競技と結婚したとするならば、ケンカはあってもタイガーのように離婚は残念である。

どうも今日はまとまりの無い文章で申し訳ない。
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by e-leitz-yasu | 2009-12-16 08:27 | クラシックカメラ

落葉・・・Nikon F with Nikkor-H AUTO 28mmf3.5

先日の土曜の休みに手に入れたnikon FとNikkor-H AUTO28mmf3.5の組み合わせで早速翌日曜日に写真を撮ってきた。
この28mmは近接距離が60cmと他社28mmや同じくニコンの28mmf2.8の近接距離30cmと比べて寄れないレンズとして評判は芳しくない。
だから今まで敬遠していたのだが、改めて調べてみるとニコンのレンズ設計者で名高い脇本氏の脇本収差バランスから見て、近距離収差補正が充分ではないためあえて近接距離を60cmとしたとの事。

今回使用してその現像上がりを見て、ニッコールの名に恥じぬ素晴らしくシャープで良く写ることに今までの考えを新たにしたのである。
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これは歩道の地面にカメラを置いて、ピント位置は目測で約70cmあたりに合わせてある。

風に舞うよな枯葉のエッヂや質感が良くでていると思うのである。
それにおそらく絞りは開放近くf4.0だったと思うが、ここまで近接であると良くボケる。

他のカットでは、天候が曇りであった事もありほとんどがf5.6で撮っているが、この天候の中控えめな発色が実際の感覚に近いように感じたのである。
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by e-leitz-yasu | 2009-12-15 08:06 | クラシックカメラ

今年最後2・・・LeitzStandard with jupitar12 35mmf2.8

昨日今年最後の買い物と書いた。
正確にはその言葉に間違いは無いが、同じ日に手に入れたのがこれである。
つまり、紹介が後・先になってしまったのであるが、先週土曜日の手作り例会の始まる前に当会の会員でもあるI井商店さんがテーブルに広げるやすぐに見つけたのがこのロシアレンズなのである。
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数あるロシアレンズの中ではかのカールツァイスのBiogonコピーとして名高く、その写りにおいても良く写ると評判である。

ロシア製のレンズでは、ジュピター3/8、ルサールとインダスター22/26M他にはヘリオスなど持ってはいるが、どれも良く写る。
それらレンズは工作精度の良し悪しなどで当たりはずれがあり、ひどいものになるとピント精度が悪く片ボケ・無限遠不良などでとてもじゃないが使えたものではないという。
幸いな事に私の持っているものはどれも充分満足がいくのだが、はてさてこのジュピター12は如何に?

最後に私の今回のレンズは製造番号から1955年製とわかるから、戦後10年のソビエトがまだ国力充分の頃で初期型のアルミ鏡胴なので期待は高まるのである。

注:ソビエトの国力が落ちてくる頃の製品は、材質・精度のばらつきがひどくなるのである。
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by e-leitz-yasu | 2009-12-14 08:06 | クラシックカメラ

F再び・・・NIKON-F with Nikkor-H AUTO 28mmf3.5

昨日は私が所属している大阪手作りカメラクラブの今年最後の例会と忘年会であった。
カメラ談義に写真談義、果ては人生に至るまでを話の種においしい料理に舌鼓を打ちながらの楽しい忘年会であった。
随分飲んでいつものように今年最後のナニワの冷やかしのつもりが、ショーウィンドウの中にシルバーのニコンFを見たのである。
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それはいつものニコンコーナーではなく、違った場所でぽつねんと佇んでいたのである。
それもニッコールAUTO28mmをつけて、格安での委託品である。
同じくこの28mm専用のニコンの金属フードHN-1 210円を見つけたのを契機として、今年最後のお買い物。

少し前に手放したばかりだというのに、再び手元にやってきたのである。
カメラ自体には、その特徴的なペンタプリズムの三角屋根に当たりもあるがプリズム本体は持病の筋もまだ薄く、レンズの鉄リングのすれなどは使い頃である。

決して美品とは言えないが、私のDNAがニコンFを1台は手元に置いておく様にその酔いを利用したと信じたい。

注:調べてみるとこのレンズの専用フードはHN-1ではなく、HN-2である事が判明した。
  ここは意地でもHN-1のフードで押し通す(笑
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by e-leitz-yasu | 2009-12-13 11:03 | クラシックカメラ

黄昏・・・minolta Dimade-Xt

黄昏とは
本来の読みは『こうこん』であり、『たそがれ』は当て字である。
また黄昏は日も暮れなずみ、人の顔の分別が付き難い頃を指す。

いわれは判別付きかねる人物を『誰そ彼』といった事から来ているとも言われているが、農夫が田から戻る頃『田退れ(たそかれ)』という説もある。
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ここまで暮れると黄昏とは言わないか?
濃い藍色の空が目に付いて撮ってみた。

少数野党が参院のキャスティングボードを握っているとの思いから、国会での傍若無人ぶりにはいささかあきれる年の瀬である。
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by e-leitz-yasu | 2009-12-12 09:14 | 写真

師走・・・携帯カメラ

まったく一年の12分の1にすぎないくせに、師走の声を聞くだけで何かしら気ぜわしい。
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確かに昔から続く月末・晦日(ミソカ)の年間総まとめである12月には大晦日がある。
今も変わらずその年の清算をして新年を迎えるわけで、売り掛け回収に支払いと金銭のことだけでも気にもみ・神経を使うことは確かだ。
私がいくらサラリーマンであるとはいえ、売掛回収の不備は無いか?時代が時代だけに取引先にも目を光らさないと思わぬしっぺ返しにもあう。

それだけではなく、世の中はやれ忘年会だ・クリスマスだとかしましい。
私も本日今年一回目の忘年会ではあるが、これから先は色々と忘年会が続く事になる。

などなど不満もボヤキもあるけれど、あとひと月つつがなく過ごせば穏やかな新年を迎える事ができる幸運に感謝しないわけにはいかないのである。
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by e-leitz-yasu | 2009-12-11 07:59 | 近況

反射・・・canonEX-AUTO with EX-Lens50mmf2.8

昨日帰宅してテレビから流れてきたニュースにびっくりした。
『阪神・赤星引退!!』

『???』
何故?まだ若く何があったのか?
05年シーズン中のプレーでクビを故障して、今年その古傷を再度痛め脊髄損傷の恐れからの引退であると知る。
彼の野球人生では誠に不本意ではあろうが後人生の方が長く、選択に間違いは無いと信じたい。
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彼のプレーの数々はこの水面の輝きに似た光を放っていた事を私は知っている。
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by e-leitz-yasu | 2009-12-10 08:09 | 写真