<   2009年 08月 ( 17 )   > この月の画像一覧

電池・・Nikomat EL with nikkorH.C50mmf2.0

でき心です。

先日のカメラクラブ例会恒例 競り市での事。
今日はめぼしいものはあまり無し。のはずだった。
しかし、ついつい参加してしまうもの。

クラブ長老の一人 H井さんの恒例 『次 このカメラ、動くか動かんかわからへん!500円から』の掛け言葉をスタートにセリ開始。
今回のセリにかけられているのはいわずと知れたNIKONの初期中級カメラ、いわゆるプロ御用達のF/F2などのサブカメラとしてプロにも酷使されたNikomatシリーズの電子シャッター機NikomatEL。

外観小当たり多数で変な貫禄が出ており、シャッターダイアルの目盛りも垢?ごみ?ではっきり見えず。
それでも参加する事に意義があるオリンピック精神で、確か1,000円程で落札してしまった。

きのう、電池を入れてみようと思い立つが買い物の途中で立ち寄った『コジマ』にも電池無し。
使用電池は”4LR44”か"4SR44"であり、LR44やSR44は現行であるので、今でも普通にあると思っていた。
しかし無いのである。

仕方が無いので手持ちのLR44を4つ直列にし、パーマセルテープで固定。
それでは長さが少し足りないのでアルミホイルを適当に丸めて棒状にし、電池の側面から接点をまたぐように渡し、側面で同テープで固定する。

カメラに入れて露出計のスイッチを入れると、動きました。
これでオート撮影もできるはず、早速フィルムを入れて空港へ行きましたが 時すでに暗く空港内では手ぶれ多発でまだ撮りきれてません。さて、うまく写っているかどうかは『神のみぞ知る』近日報告いたします。
c0160387_20153369.jpg
この頃のニコンのブラック塗装ってこんなに厚塗りだったのか?
[PR]

by e-leitz-yasu | 2009-08-10 20:21 | クラシックカメラ

洋行帰り・・携帯カメラ

本日、わが息子がカナダの留学先から帰阪した。早いものでもう2週間。
大阪ーカナダの直行便がないため成田でトランジットつまり乗り換えて本日関空に18時前に到着した。
成田ではトランジットのため入国手続きなどは関空ですることになる。
よって到着ロビーは国際線となるわけである。
c0160387_22262551.jpg
成田乗り換えの時に、日本到着の電話連絡をしてきているが、開口一番『まだ、後2~3年カナダに居たかった~』

言葉の通じない中で、まして始めての環境・初めての一人旅で、自分が困った時に我々親に頼れない事を承知して楽しかったと言っているならこれはこれで大成功である。

関空へ迎えにいった帰りの車の中で聞くところ、一番仲良くなったのがメキシコの〇〇で他にはサウジアラビアから来ている〇〇、彼らとはメアドの交換をしてきたと言う。
お互いつたない英語を文章にして意思の疎通が図れるとは思えないのだが・・

まぁ私としては元気な顔を見てようやく安心したと言うのが本音である。
ところで、カナダと日本の時差はカナダが現在サマータイムである事を考慮してー16時間である。
関空に着いた時間が18時だから、カナダ時間の午前2時。
帰りに食事して家に着くなり爆睡である。

まぁ向こうでの話はおいおい聞くことにしよう。
[PR]

by e-leitz-yasu | 2009-08-09 22:48 | 近況

掘り出し物・・OLYMPUS 35RC with E.Zuiko42mmf2.8

先日日本のオスカーバルナックことオリンパスの米谷美久氏の訃報を痛む記事を掲載した。
今日はそんな氏に導かれるように手に入れたカメラの話をご披露しよう。
c0160387_22582567.jpg
知る人ぞ知るオリンパス35RC である。

氏の手がけたハーフサイズカメラのPENとさほど大きさの違わない35mmフルサイズの名機である。
本日カメラに貼ってある値札によって手に入れたものである。

今日たまたま仕事の都合で心斎橋へ出かける事があった。
あいにくアポイントの相手の都合により30分ほどの時間が空いたので、待ち合わせの場所近くにある『カメラのナニワ』に寄ってみた。そこで出会ったのである。

最初いつものように(これは某カメラクラブ例会後に訪れた時のようにを意味する、念のため)ウィンドウに並べられた中古カメラを見て行って、ジャンク棚まで行った時の事。
シミの浮き出たようにメッキの浮いたかわいそうなペンタックスSVや、もう今では動いても動かなくても興味のわかないプラスチックのコンパクトカメラ達とプラスチック外装のAFレンズが無造作に積まれていた。

さして興味もなく写真集でも見ようかと思った時に一台の金属外装のコンパクトカメラの後姿を見たのである。
ひっくり返してオリンパスの35シリーズである事を確認して、これがマニュアルでも使用できる35RDであれば・・
『んっ!?』『シャッター速度ダイアルが付いている?35RC?値段は1,050円?とにかく買おう。』

レジでお金を払って、店員さんにこれはマニュアルで使用できるよね?ええ、できます。オート兼用ですよ。
それじゃ一応電池を借りて確認してもいいですか?
で電池を入れてもらいながら、確かこのカメラは電池接点腐食でオートは効かなかったはずですよ。との言葉
そりゃそうだ。

でも電池を入れて店員さんが店内のあちこちにレンズを向け、なかなかこちらに渡してはくれない。
『お客さん、ちょっと引っ掛かりがあるけどオートもいけそうです。こりゃ当たりですよ。』

かくして中途半端な43.5mmのkenkoフィルターのおかげでレンズも綺麗なこのカメラが今日私の手元に来たのであった。ちなみに距離計もOK!アタリなし。

本来ならば16日に予定している、米谷さん追悼撮影会で関バルの仲間に披露すべきところ 嬉しくてブログで先に発表である。4群5枚のE.Zuikoに期待が高まります。

ちなみにこのカメラ愛称は『リチャード』と公式H.Pに載ってます。なぜ?
[PR]

by e-leitz-yasu | 2009-08-06 23:37 | クラシックカメラ

日焼け・・Taxona with novoner3.5cmf3.5

夏本番。

いつもながら思うことではあるが、夏は暑くなければならぬ、冬は寒くなければならぬ。
日本の四季折々の風物詩も、日本国内経済もこの季節変動を機軸として成り立っているのだ。
しかし、暑い!

暑さにことさら弱い私はわかっていながらクーラーの効いた室内へ、なければ日陰へとまるで太陽を追いかけるひまわりとは正反対の動きをしてしまう。

そんな暑さの中でこの人と出会った。
c0160387_8101382.jpg
ぱっと見には休日の散歩かジョギングのあと公園のベンチで寝そべっているようにも思えるが、横においてある台車に載った所帯道具がそれを否定している。

それより何より、彼がベンチの上に引いているのは、両の手すりに渡した板切れとその上に敷いたマットである。
寝心地を左右するそれら小道具の有用性はわからぬではない。
しかしそのマットはシルバーコーティングされ、太陽の光を反射してこの上で寝ればさぞかしこんがりと良い具合に日焼けするであろう。彼の足の日焼けを見ても納得である。

夏の海岸であればまだしも、帝国ホテル裏大川沿いの憩いの場所で見た風景である。
私にはその太陽の輻射熱の中に入る勇気はない。
[PR]

by e-leitz-yasu | 2009-08-06 08:19 | 写真

大草原の小さな家・・Taxona with C.ZeissJena Tesser3.75cmf3.5

一昨日『梅雨明けぬ』と言ったら、昨日大阪管区気象台から梅雨明け宣言が出た。
タイミングを逸したのか?goodタイミングなのか・・
いずれにしても私の苦手な夏本番に突入したようだ。

それにしても、大阪の夏は異常に熱いと感じるのは私だけであろうか?
高校までを過ごした田舎は山間の盆地であり、熱気がこもり暑いと言われていたがそれでもこのような暑さではなかった。
子供の頃の夏休みは何処へ行くでもなかったが、山に入りカブト虫取りに興じ、学校のプールは毎日地区毎に決められた時間開放されていた。
宿題さえなければ夢のような時間だったのを思い起こす。

そう言えば家にクーラーが付いたのも私はすでに大学で大阪に出ており、下宿していた頃だった。
だから子供の頃は扇風機しかなかったのに充分夏は楽しめていたのだ。

大阪は大都市圏での緑地化比率が非常に少なく、文字通りコンクリートジャングルとなりヒートアイランド現象を引き起こしている。
昨年も言ったが、アスファルトをめくり土に返し、大阪北ヤードをpush-pullさんのコンペの案通り 森と池にすべきである。関西経済同友会も同趣旨の提言をしており、後押しも期待できる。(ゼネコン・電機業界トップが名を連ねた団体は信用できないとの意見もあるが・・)
c0160387_10493848.jpg
スクウェア写真で一度やってみたかった斜め写真。こうすれば縦横のないスクウェアがさらに広がりと高さを表現できる。

このような必要以上に手を入れられていない草原が、広大に広がっている事だけでどれだけ地熱を吸収して気温上昇を抑えるのに有用か?わからぬ人ばかりではないと思うが、欲と言う経済優先に考えるとこの考えは圧殺されてしまうのだ。

この写真の角度調整後、アップするにはpush-pullさんの助言を頂きました。
[PR]

by e-leitz-yasu | 2009-08-04 11:05 | 写真

梅雨明けぬ・・Standard with Elmar9cmf4

炎暑の寺社鐘楼c0160387_9133120.jpg






気象庁は未だに近畿圏の梅雨明け宣言を出していない。
8月に入って局所的に大雨が降っている。
朝から蝉の鳴き声うるさく、窓を開けていてはテレビの声も聞こえず、家人との会話もままならない。
前線の停滞が続いていると言うが、毎年今年は異常気象と言っているような気がしてならない。

ハイコントラストに紙焼きすると暑さが表現できていませんか?
[PR]

by e-leitz-yasu | 2009-08-02 09:31 | クラシックカメラ

巨星落つ・・・Olympus Pen-FT with zuiko38mmf1.8

一昨日 元オリンパス常務であり、天才カメラ設計士として名高いオリンパスの米谷美久氏の訃報に接した。
私自身古い言い方を借りれば『オリンパス党』ではなかったが、久しいブランクのあといざカメラ・写真の趣味再開の折には米谷氏から避けて通れない程のフィロソフィを受け取ることになる。
c0160387_6184626.jpg
巨星落ちるの感慨深く、彼の処女作と言えるPen生誕50周年の節目に逝く縁を感じざるを得ない。

思い起こすに私が始めてカメラに接したのが小学3年生、ちょうど大阪万博の年であった。
家族で大阪の親戚の家を足場に万博に行った時、4つ上の兄が何処から借りたかPEN-EEを携えている。
それで数枚撮ったのが始めである。

その後時代は回り、なけなしのこづかいを貯め、高校2年時にカメラを買った。
当時はPENTAX ME・MX、OPLYMPUS OM-1、NIKON FE、CANON AE-1等があり、なかんずくAE(自動露出)が実用化され始めた頃である。
散々迷った挙句、価格戦略的にも有利で田舎住まいの当時 入ってくる乏しい情報から勘案してCANON AE-1を選択した。

あとからOM-2 が出て、ダイレクト測光、専用フラッシュでの自動調光には随分興味が引かれたものであったが・・
それから数十年を経て私の手元にブラックのOM-1が来て、PEN-FTにF、PEN-D/S/EE、XA-2と揃いその卓越した操作感とともにレンズ描写を楽しんでいたところである。

これら彼の残した遺産ともいえるCAMERAたちを、これからも末永く愛用したい。
心よりご冥福を祈ります。
[PR]

by e-leitz-yasu | 2009-08-01 06:47 | 近況