<   2009年 03月 ( 17 )   > この月の画像一覧

ヤマザクラ・・・MINOLTA-DimageXt with minoltaLENS 5.7mmf2.8

昨日は昨年のさくらを掲載した。今日は今年のさくらである。
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昨日報告したようにソメイヨシノにはまだ間があるが、これは早咲きのやまざくらである。

ソメイヨシノと違ってうす桃色の花弁だけが花開くのではない。
花が開くのと時を同じくして新芽が芽吹く。だから新緑と花弁とが同居する。
ソメイヨシノを想像すると少し違和感を覚えるが、古くは秀吉の醍醐の花見などはこの花を愛でたのである。

その醍醐の花見で詠まれた和歌は多く、それだけで一冊の春の歌集となりそうだ・・
そこで私も一首

       世の無常 感ぜる東風は 頬を撫ぜ 花愛でながら 生ける幸せ  ・・by yasu
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by e-leitz-yasu | 2009-03-31 21:38 | 写真

サクラサク・・NikonF3 with micro-nikkor50mmf3.5

一時期の急激な気温上昇に今年の桜は3月下旬が見ごろで4月は葉桜と心配したが、寒の戻りで見ごろの時期は4月にずれ込みそうだ。
やはり日本では新入学時期と重なる桜はなぜか心をざわつかせる。
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これは昨年のさくらだが、自宅近くの大川は桜の名所として知られており道路側は早咲きの桜が咲き始めている。

そもそも私が社会人になってからもう一度写真を撮ろうと思ったきっかけはさくらであった。
一斉に満開になるその可憐な花びらが埋め尽くす淡いピンクの色合いは、そのはかなさもあいまって心を捉えて離さなかった。

しかし、さくらの写真は難しい。

アップで花弁を撮るだけでは気持ちは伝えられず、群で見せるには廻りを含むシチュエーションを選んでしまう。それでもレンズを向けたくなるのだから仕方が無い。

今年も満開のさくらにレンズを向けてああでもない、こうでもないと呻吟しながら愛でようか・・
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by e-leitz-yasu | 2009-03-31 07:54 | 写真

世の中銭ズラ・・・LEITZminolta-CL with zuiko35mmf3.5

少し前に終了したテレビドラマで1970年代に連載された漫画を原作とした『銭ゲバ』なるものがあった。
作者はジョージ秋山で連載当時小学生低学年の私にはいささか暗い不気味な漫画であった記憶がある。
今回ドラマを少し見たが綺麗な母親に、血色の良い子供に綺麗な服装と突っ込みどころ満載で、これだったら俺のほうが銭ゲバの資質大有りだと思った次第。

当時の高度経済成長による拝金主義と、現代の長引く不況に実感ない経済成長を風刺していると見えなくも無い。

今日から高速道路の1,000円乗り放題なる愚作がスタートし、目先の人気取りを意識した定額給付金など金に容易く眼がくらむ国民と安く見られたことを実感する。
世の中銭じゃないとは言わないが、銭だけでもないことは皆が知っている。

今回海外からの脅威に対して、国が自衛隊に対し『破壊措置命令』を出したと公言した。
自国の領空及び自国内への飛翔物の落下などは破壊することでその被害を抑止するとの事である。

国民の税金と言う銭を使った、専守防衛のための軍事力の使い方としては妥当と考える。
国家間の紛争を解決する手段としての陸海空軍の戦力は保持しない。では紛争解決のための何を日本は持っているのか?交渉力?経済力?愛国心はこれを愚の日教組によって自己愛に変節させられている。

日米安保の傘による経済成長が米国依存をも助長させ国のあり方自体が決まってしまった。
これからの国のあり方を考え、方向を見させてくれるリーダーを待望する。
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どこだったか忘れたが、枚方の山の中で出会った石造の一群。その中の一体。やはり『世の中銭だっせ!』か?
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by e-leitz-yasu | 2009-03-28 15:34 | クラシックカメラ

方丈記・・・Nikon F3 with NikkorAuto35mmf2.0

行く川の 流れは絶えずして しかももとの水にあらず・・
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少し前に訪れた鴨長明ゆかりの、京都 河合神社にかかっていた有名な方丈記の一節。
自分なりの解釈が許されるなら、いつも通りの河の流れにあってそこにあるのはさっきまでそこにあった水ではない。と言うことは、今を生きる自分には変化が無い日常と思われるが、毎日が一度かって同じ日はないということである。

解説を読むと、常なるものと常ならぬものを冒頭の一文で表現しているとの事である。

なんだか小難しくなってきたが、こんな歌を思い出した。
♪ 新しい朝が来た~ 希望の朝だ~♪

随分前の子供時分はそういえば毎日がリセットされた一日であったような気がする・・
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by e-leitz-yasu | 2009-03-24 07:47 | カメラ

失敗!・・・WALZ WIDE with walzer35mmf2.8

WALTZ WIDEは今年購入1台目のカメラである。
一月に写真仲間との撮影会に持ち出していたが、ろくなものが無く紹介に二の足を踏んでいた。改めて見直してみると、天気が良くても悪くてもすがれた雰囲気を出すレンズだなぁと思い紹介する。
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すがれたレンズですがれたバイクを撮ってみた。

このバイクはナンバーもはずされ川端にいわばゴミとして捨てられているが、これを撮ったカメラも中古カメラ屋の片隅に打ち捨てられたように並んでいた。
ただ違う点は値札が付いていた事だけだ・・・なら捨てられてんのとちゃうやん!!

酔狂にも浄財を払い購入したわけだが・・・
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晴れでもコントラスト低く、ピントのシャープさ・鮮鋭度をも感じさせない。

改めてレンズをすかし見るが、カビ・曇りでは無い。
後考えられるはフィルムがあるが、わざわざ違うフィルムで試すほどの事もない。
ここは一つきっぱりと失敗だったと報告しておこう。

PS.わざとこんな写りが欲しい時もあるので、一概に失敗とは言えないことは百も承知である。
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by e-leitz-yasu | 2009-03-22 12:56 | クラシックカメラ

写真機発明の日・・KONICA AutoReflex T3 with Hexanon AR 50mmf1.4

写真・カメラ趣味を自認する方々の中でも、昨日が写真機発明の日であったことを知る人は少ない。
昨日つまり3月19日は写真機発明の日である。
フランスの画家であり・のち写真家として名を残す、ルイ・ジャック・マンデ・ダゲールが写真機を発明したのが昨日である。

日本写真家協会制定の写真の日ではない。
ダゲールはダゲレオタイプと呼ばれる銀板写真機を作ったのである。
現代からは考えられぬが、当時としては画期的に短時間で写真として画像を残せる写真機の誕生である。
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日本最古のカメラメーカーであり感材メーカーの小西本店・konicaの誇る、HEXANONとコニカ・センチュリアfilmで撮影した。

どこよりも早く一眼レフカメラのオート化に取り組み、初代機の改良機であるオートレックスT3である。
確かにシャッターストロークも短くなり実用できそうであるが、私は電池を入れていない。
よって、いつもの通り体感露出で撮っている。

開発当時の技術者が思い描いた使い方をしておらず、甚だ恐縮ではあるがHEXANONレンズのマスターボディにはうってつけである。

今日は一日遅れであるが、銀板写真機の発明の日を記念して、遠く極東の最古のカメラメーカーが作ったカメラとフィルムで撮った写真を紹介した。
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by e-leitz-yasu | 2009-03-20 16:13 | クラシックカメラ

誰何(すいか)する・・olympus-PEN FT with zuiko40mmf1.4


先日警備業を職とする友人と少し飲む機会があり、面白い話を聞かせもらった。
先の、誰何するとは警備をする建物などでワーニング情報が警備センターへ届き、現場急行した時に見つけた不審者に対する人物特定のことである。
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要するに『お前は誰だ?』と言うことである。

以前は遅くまで仕事をし会社に泊まるなんて事がよくあったと聞く。
その際、酒類などを買い込んで事務所内で宴会したり、中にはオフィスLOVEなどと言うこともあったらしい。

『お前は誰だ?社員を証明するなら自分の名刺3枚以上と免許証を出せ。』
これにてようやく人物確認、警備の重要性から注意点の説明など説諭をして、異常に対する報告書を提出するとの事である。



中には高齢の個人宅を遠くに住む家族の依頼で警備を依頼される事もあるらしい。
異常通報に現場へ駆けつけると、『夜寝てる間に誰かが私の靴下を脱がせている。寝る時はちゃんと履いていたのに・・』
実際の話らしい。ごくろうさま


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この餌場を縄張りとする猫に詰め寄られたが、この時私は名刺を持たず、免許証だけで許してもらった。
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by e-leitz-yasu | 2009-03-19 07:53 | クラシックカメラ

日本・・・Nikon F3 with micro-nikkor50mmf3.5

先日不法滞在のフィリピン家族に対し、日本生まれの子供を残しての国外退去命令が三度出た。
日本は法治国家であるので不法滞在など国の根幹に影響する法を遵守するのは当たり前である。

しかし、である。
日本で生まれた、その子は中学生である。年は13歳。それも公立学校に通っていた。
こうなる前に行政は分かっていたはずである。
もっと早期にこの家族に対しての指導があってしかるべきではなかったか?

いわば低賃金労働者を黙認する形で働かせておいて、気まぐれのように取り締まるほうが問題であろう。
今回特例的な処置を講ずる事を求めているのではない。
この家族には幸い日本国内に身寄りがあるという。
恩赦ではないが、早期に合法な形で両親が日本に戻れることを望む。子供の教育のためにもそうすべきと思う。
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いつの世も犠牲になるのは子供であることを我々大人が心しなければならない。飴玉をほおばる子の幸せそうな顔を曇らせないために・・
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by e-leitz-yasu | 2009-03-17 07:47 | クラシックカメラ

記念撮影・・Nikon F2/F3

見ず知らずのカップルの結婚式・親族写真である。
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自分の時はホテルの結婚式場にあるスタジオで撮影した記憶がある。それよりこの境内で撮る集合写真にはほのぼのとしたものを感じる。いい天気で本当に良かった。
花嫁さんの白無垢(この漢字でいいのかしら?麻生さん!)と角隠しが古き良き日本の風習を彷彿とさせる。

この時も花嫁衣裳専属と思われるスタイリストが付っきり。自分の時は花嫁衣裳の裾直しなどで散々待たされたのである。
『花婿さん、笑ってください。顔怒ってますよ。』って言われてしまったのは記憶に新しい。いやそれほど新しい話ではないが・・
後は全体調整役とカメラマン、他にも子供あやし役など大人数の撮影班を構成していた。

気になったのはその使用カメラで、大判カメラではなくデジタル一眼レフだったような・・これも時代と言うものか?
白無垢と対になる赤の柱を最後にカラーでもお見せしておこう。
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みなさん、お幸せに。
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by e-leitz-yasu | 2009-03-15 08:04 | 写真

赤の2枚目・・Nikon F3

昨日は『赤の京都』をモノクロでお見せした。
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鮮やかなる赤の傘をtoraさんのご希望によりお見せする。昨日のモノトーンとお比べいただきたい。

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当日はお日柄も良く色内掛けの花嫁さんがそこかしこで記念撮影であった。個人的にはもう少しふくよかな花嫁さんなら正面からカメラを向けるのだが・・

替わりに休憩した御茶屋の水仙を正面から・・
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バックの非毛氈の赤がポイント

まだまだ写真のネタは尽きまじ・・
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by e-leitz-yasu | 2009-03-14 13:49 | クラシックカメラ