2013年 02月 02日 ( 1 )

指導?体罰?・・GR DigitalⅡ with GR-Lens5.9mmf2.4+GW-1

昨年の大阪桜の宮高校バスケットボール部キャプテンの自殺に端を発してにわかにスポーツ界の体罰問題が大きくクローズアップされている。
この桜高(通称サッコウ)は私の息子がバスケットボールをやっている事もあり、また自宅からほど近くにあり大阪府内でも有数の強豪校である事は前々から知っていた。

さらに私が学生時代野球部でもあったので運動部での指導者による体罰は多かれ少なかれ経験もしている。
ただ、今思い起こしても幸いな事に桜高のキャプテンが受けたであろう体罰やプレッシャーとは比較にならず、今もってある程度の体罰容認の思想に陥りそうなくらいである。

しかしここで誤解が無いようにはっきりしておくが、だからと言って体罰容認では決して無い。
『時代が違う』『指導者との信頼関係に軽重がある』等とも思わない。
人が暴力で受けた傷を笑い話に出来るのは稀であり、それさえも随分と時間を要するのである。

指導と言う名を借りた服従を求める事と、指導者側の感情の発露としているだけと言うのが案外昨今取りざたされる体罰の本質ではないだろうか。
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ここは大阪市旭区の大阪工業大学裏手に近い淀川堤防である。
確かこの大阪工大の、あるゼミの卒業試験にはこの堤防を含む学舎周りを制限時間内に走らないといけないと言うのがあると聞いた。
それはそのゼミオーナーの教授の温情か?体罰か?いや伝統か・・

最後に今回の体罰とは趣旨が違うが山本五十六の言葉、『やって見せ、言って聞かせてさせてみせ、褒めてやらねば人は動かじ』
部下後輩の指導に際しての要諦である。
戦時中においても偉大な指導者は体罰を用いなかった事を記しておく。
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by e-leitz-yasu | 2013-02-02 09:29 | 写真