2012年 05月 02日 ( 1 )

腕時計・・・TISSOT SEASTAR 手巻き

この連休の前半から痛ましい事故が続いている。
ついこの前には京都の祇園での暴走車による惨劇があり、同じように千葉でも集団登校の小学生の列に車が突っ込み今度は夜行バスでの信じられないような光景を眼にしたのである。

随分前に交通事故死者の増加を現して言う言葉、『交通戦争』というのがあった。
それから車のパッシブセイフティなる技術革新によりクラッシャブルボディなどで死亡事故は随分と減少し、最近では車搭載センサーが危険感知すると自動ブレーキがかかる技術も実用化段階にきているというのにこの短い間にいったいいくらの尊い人命が失われた事だろう・・

所謂、機械がいくら進化してもそれを扱う人間が進化していない事がこれらの事件・事故がなくならない原因なのである。
乱暴な言い方をすれば、サルが道具を使いこなすようになって人間となったと錯覚していたけれども、自動車という産業革命で得た内燃機関もまだ使いこなせていないのに、人間の扱いきれないような原子力に手を染めてこの先一体我が青い地球はどうなってしまうのだろうかと考えざるを得ないのである。

ところで、表題のTISSOTという手巻き式腕時計である。
c0160387_084243.jpg
今年はじめ、戯れにHOLSというこれも手巻き式のシンプルな腕時計を購入した事は以前にこのブログに書いた。

それからたまにnetオークションを覗く様になってこれまた気まぐれで入札して落札したのである。
これは今流行のロービートかどうかは知らないが、多分少し古めの自社キャリバー(機械)では無いかと思っているがETAのキャリバーかも知れない。
ご存知の方はご教授いただきたい。
キャリバーはCal.781と判明、追加で調べてみると1950年代から60年中頃まで使用された自社製の17石
18000振動の手巻き汎用ムーブとの事だ。だからこの時計はおそらく私と同年代と思われるが恐ろしく綺麗である。
また、クッションケースが左手首に心地よくジャストフィットしてくるのである。


何故?自動車事故に古い手巻き式の腕時計が結びつくのか?
いかに古くとも人間の英知が作り出したこんな手巻き式の腕時計でも充分に用の役に立ち、公害にも無縁なら節電にもなりまして人を傷つける事はないのであると無理なこじ付け方をする。

やはりここらで一つ、人の痛みも自分の痛みも判るスローライフに返る契機ではないかと思うのである。
最先端を行く私は、
アナログカメラにアナログ時計・・う~ん、俺ってやっぱり環境と女性にやさしいんだなぁ(笑

追記:TISSOTのブランド名は、ティソ・チソもしくはチソットというがチソットというのは少しご年配の言い方であり、スイス製だが高級というより普及ブランドである。
という事は、財布にもやさしいのである(笑
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by e-leitz-yasu | 2012-05-02 00:04 | 腕時計