2011年 10月 14日 ( 1 )

わさび?侘び・錆び・・zenzaBRONICA-S2 with SuperKOMURA50mmf3.5

わさびのスプレーを使用する視覚・聴覚障害でもその危険を知ることが出来る火災報知機が、今年のイグノーベル賞化学賞を受賞した。
わさびのその鼻にツンとくる辛味と言うのか?刺激を愛する日本人による化学的にもその効用が証明された発明である。
そもそもイグノーベル賞と言うもの自体が本家ノーベル賞のパロディの様相を呈しているので軽く考えがちだが、これはこれで受賞条件である『人を笑わせ、考えさせる研究』として世界的有用な研究なども多数受賞しているのである。

だがしかし、今回私は今年のイグノーベル賞化学賞受賞の冒頭わさびを使用した火災警報装置のことが言いたいのではない。

前回ブログで『撮影快調・近日公開』としたゼンザブロニカ+スーパーコムラ50mmF3.5のフィルム現像がようやくあがってきたのである。
その最初のカットで今回ご披露する写真を見ていただきたい。
c0160387_2239993.jpg
大川をさかのぼる事、毛馬の閘門付近にある記念碑を取り囲む鎖と支柱である。

幾度かこの鎖の錆びようは全く別のカメラとレンズで撮ってこのブログにアップもしているが、見事な錆びようである。
ツタの絡んで枯れた様子とあいまって、侘び・錆びとすべきところそのタイプする指がすべってわさび・錆びとなったことからの思考の飛躍なのである。

ついでにさらに思考を飛躍させると、この善三郎さんの作ったブローニーカメラであるゼンザブロニカを使って写真を撮ることは、ノーベル賞に対するイグノーベル賞、貴族の八ッセルに対する庶民のブロニカにまで思いは至るのである。

それでもぜんぜん写りは負けちゃいないのだ・・と信じる(笑
レコード:fuji velvia100F
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by e-leitz-yasu | 2011-10-14 22:55 | クラシックカメラ