2011年 09月 26日 ( 1 )

美・・GR DigitalⅡ with GR-Lens5.9mmf2.4+GW-1

人ほど美醜の判断が分かれるものは無い。
その人が何に惹かれ、どういった物に興味の対象を求めるのかは千差万別だからだ。
下世話な話であれば、われ等男性諸氏の女性に対する好みであっても同様で、これは女性の立場から見てもまた然りである。
それが好みとなれば、他の人が見て重大な欠点であってもそんなことは無い。
たとえば先日何のテレビ番組であったか忘れたが、信じられないことに男性の加齢臭に惹かれる若い女性がいたのである。
私などにはまったく持ってわからない??

こういったことは何も異性に限ったことではない。
たとえば私が好き好んで集めている中古カメラなどがそうである。
手ずれによっていたるところが剥げている。
興味の無い人が見れば汚いカメラであるが、私から見れば『何とも貫禄があり、使用による手ずれに頬ずりしたいくらい(笑』なのである。
c0160387_2111197.jpg
古い?自転車の前かごである。

見事なまでに錆びている。
私はこれを美しいと思う。これほど見事に錆びていることは短時日ではとてもじゃないが不可能だ。
やはり長年月の中で、均等に錆びさせるのにも手間ヒマがかかる?(笑
ましてモノクロで見てみるとそのものの具象にのみ焦点が行って美しい。
またこれが自転車として現役である事は、私が写真に撮ったすぐ後に持ち主が出てきて乗っていった事ではっきりした。

ことほど作用に(では無く左様に)人間としても長年月をもってして、現役として見事なさびを身にまといたいものである。
そう、人から枯れていると言われ無い おしゃれなさびを・・
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by e-leitz-yasu | 2011-09-26 21:10 | 写真