2011年 06月 08日 ( 1 )

ハイボール・・GR DigitalⅡwith GR-Lens5.9mmf2.4+GW1

昨今巷で人気のハイボール
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簡単に言えばウイスキーの炭酸わりである。
私がこの飲み方を知ったのは、水島新司作プロ野球漫画の『あぶさん』で今から ん十年前の当時小・中学生の頃だったと記憶する。

酒にはめっぽう強く、プロの試合でも二日酔いで物干し竿と呼ばれる通常よりずい分長いバットを振りまわしてホームランをかっ飛ばす。
飲みすぎた時には塁間を回るときにヘルメットに嘔吐しながらホームイン!

それでいて欲が無く、代打の切り札として年棒闘争ともほとんど無縁で寡黙な中に男らしさと人間らしさ、野球に対する愛情を感じる男としておとなの野球漫画として今に定着している。
そのあぶさんがいつも行く居酒屋の大虎ではなく遠征先のスナックで飲んでいたのだ。

そうそう、あぶさんはプロ野球選手がほとんど実名で出ており、あぶさん所属が当時南海ホークスであったことからパリーグにスポットが当たっているのも異色であった。
近鉄・南海ファンであった私は嬉しかったものである。

話しをハイボールに戻す。
今日現在のハイボール人気はサントリーのマーケティングとそのキャンペーン展開で作られたと言うのをご存知だろうか?

元々サントリーは国産ウィスキーの普及拡大に尽力して業績を伸ばしてきたが、スナック等で定番であった通称『ダルマ』等の消費が昨今のチューハイやビール等の軽い酒に圧迫されていた。
その巻き返しにサントリーがした事はウイスキーの宣伝ではなく、飲み方を流布したのである。
その飲み方が女優の小雪をして喧伝した『ハイボール』なのである。

自宅近くの天神橋筋商店街でも飲食店の軒先にあるのぼりには『おいしいハイボ-ルあります』
サントリーのではなくハイボールと言う飲み方のスタイルを提案・定着させたこのマーケティング手法には、今後の様々なマーケティングに与える影響は大だったのである。

自社商品のみを宣伝する従来のマーケティングとは一線を画した手法では自社のみならず業界浮揚に貢献したのである。
と思っていたら、焼酎ハイボールなるものまで出ていました。
何より、その安さが果たした役割も大きかったのであろう・・
さて、今日はビールか?ハイボールか?(笑
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by e-leitz-yasu | 2011-06-08 08:04 | 近況