2011年 01月 14日 ( 1 )

モノクロ・・・GR-Digital Ⅱ with GR-Lens5.9mmf2.4

モノクロ・白黒

私が写真を始めた頃
いや正確には初めて本格的な一眼レフカメラで写真を撮ったのは、兄から借りたペンタックスS2スーパーブラックである。
もちろん当時のことだから白黒フィルムである。
正直に言うと、何を撮ったのか?もちろんそのフィルムもどこにいったかわからない。
しかし、私が中学1年生くらいで兄は高校生、確か兄と一緒に高校の写真部の暗室で焼き付けたように記憶している。

それからどこで手に入れたのか?誰かから貰ったのかわからぬが、ペトリの一眼レフが少しの間手元にあってそれでも写真を撮っていたのを覚えている。
それも高校になる頃に二束三文で売り払って初めて自分のカメラとしてキャノンのAE-1を買う足しにしたのである。

当時は自動露出が出来ることが興味の中心で、それもシャッター速度優先か?絞り優先か?の論争があったのは広く知られている事である。
私は当時のキャノンのスポーツ・動きのある被写体に強いシャッター速度優先を良いと思った。
キャノンのレンズの良さも決め手ではあった。
そのカメラを手に入れてから随分フィルムを通したけれども圧倒的にモノクロフィルムであり、それはFujiのネオパンSSであった。
時には気取ってtry-xといきたかったが、コダックの輸入フィルムは高校生には少し敷居が高かったのである。
c0160387_2138874.jpg
これはつい最近手に入れたGRデジタルⅡのモノクロモードでシアンを少しかぶせてある。
いやデジタルであればカラーであってもその画像からカラー情報を破棄すればモノクロになる。

なのにこのカメラは撮影モードとしてモノクロモードがあって、尚且つ冷色調・暖色調つまりシアンやマゼンダなどの印画紙焼きの時の色かぶり様を再現しているのである。

デジタルであってモノクロで撮るって何かしら贅沢な感じがして、興味深い。
私にとって初めてのちゃんとしたデジタルカメラは、なんだか写真を始めた頃の事を思い出させてくれたのである。

追記:始めて使った本格一眼レフ、兄のペンタックスS2スーパーブラックは私の手元にあるが分解清掃が必要で今は使えない・・・
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by e-leitz-yasu | 2011-01-14 22:02 | デジタルカメラ