2010年 11月 28日 ( 1 )

値踏み・・・Canon demi with canon lens SH 28mmf2.8

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今日私は昼過ぎて、以前このブログにも紹介した Made in France の FOCAと言うカメラで、いつもの大川沿いの もう落葉となって久しい秋紅葉の写真を撮りに出かけたのである。

 


しかし、さすがに全て落葉となるにはまだ早く、銀杏などはまだ黄色く為り染めの頃で青い葉の木々も充分に散見されるのである。
だがすでに落葉となったその葉の中に、紅い葉・黄色い葉が混じりいつもの大川沿いのOAP対岸に位置する桜の宮公園あたりでは、これから冬を迎える風情がありなんとも落ち着いた感じが好もしいのである。
また、年中 熱中症気味の私からすれば、誠に気持ちが良い事この上ない気候にいつもにまして撮影のリズムも諧調となるのであった。

やがて、大川をくだり京橋近くに来た時に実業家にして男爵であった藤田伝三郎及びその息子が残す多くの美術コレクション品を展示する財団法人藤田美術館とその邸宅跡の大阪市立藤田邸跡公園にやってきた。
常設展示の美術館でもないし、如何せん仏画・大和絵・陶磁ときてはとてもとても私の専門外(笑

よってその邸宅跡公園に入り込み山水公園を眺めていたのであるが、一眼レフを構えるおじさん(お前もなの声が聞こえる(笑) それとは別に私と同じような軽装の片手にハンドストラップだけのコンパクトカメラを持つ男性が垣間見えたのである。

一眼レフには興味は無いが、すれ違いに一瞥してお互いが双方を値踏みである。
私は最初見たとき、ローライ35かと見えたのは実はキャノンのdemiであると気付くのにそう時間はかからず、しかし彼の方は一瞥では私のカメラの機種特定は出来なかったと見えて行きつ戻りつ視線を送ってきていたのである。

ちゃんとこのカメラはフランス製のFOCAスタンダールって判ってくれたかなぁ(笑
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私にはこの特徴的なセレン光電池前の複眼レンズと独特の最中構造のカメラボディで推測は確信に変わったのである。

尚、類語辞典によると値踏みとは、評価 ・ 品定め ・ 見積もり ・ 損得ずくの ・ (おおよその)価値判断 ・ 皮算用とあり、一眼レフオートフォーカスカメラを構えていたおじさんより、demiを使う彼は私にとって余程高評価なのである(笑
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by e-leitz-yasu | 2010-11-28 19:22 | クラシックカメラ