2010年 05月 17日 ( 1 )

後幕シンクロ?・・・asahiPENTAX-ME with SMCpentax-M40mmf2.8

随分前に手に入れているこのレンズ。
鏡胴の厚みわずか18mmと言う、所謂パンケーキレンズで一世を風靡するほどの人気をかこったものであるが、発売当時は50mmf1.4レンズ等に比べ、非常に安価な価格設定がなされている。
だがパンケーキレンズ人気が出た当時、その価格は販売定価の3倍程も高い値をつけていたのだから驚きである。今でもオリンパスの40mmパンケーキと同じく高値安定であるが、幸い私は当時の定価以下で購入しているのだが・・

それでもこのレンズの特筆すべきは、その薄さだけではない。
写りにおいても手抜きの無い、私にとって非常に好もしく逆光にも強いすっきりとした絵を見せてくれることなのである。
c0160387_729449.jpg
マウント形状は当時ペンタックスがM42のいわゆるねじ込みプラクチカマウントから、露出制御他の可能性を広げる意味で考案したバヨネット方式のKマウントになっている。

私は普段1台きりしか持っていないKマウント機の、ペンタックスMシリーズ最高峰のMXで使用していた。
それでも50mmf1.7の標準レンズや5,000円ズミクロンのリコー50mmf2.0とレンズが増えてくるとおのずと家で留守番する事が多くなってきたのも事実である。
そこで手ごろなKマウント機をと思っていたところでこのブラックpentaxMEを見つけたのである。

電気作動シャッターで絞り優先オート専用機なので故障するとそれきりになる公算は高いが、購入後我手作りカメラの先輩でペンタックスオーソリティのH山さんに『今頃MEを購入するのはアホですか?』って聞くと、『巻上げも正常で外観も良ければ、使いやすくていいカメラだよ。』ってお墨付きを頂いた(ホッ
さらにMシリーズ最後の金属ボディであり、持った感じのひんやり感が所有欲を満たしてくれる。

今回その勇姿をコンパクトデジカメで撮った写真は、手ぶれというより狙って撮った後幕シンクロのようでイケテルと思うのは私だけであろうか?(笑

追記:実はオートオンリーのコンパクトデジカメにして唯一使用できる設定の、露出補正を駆使して
  撮っているのである。
  水鳥は水面下で懸命に足を動かしているのである(笑
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by e-leitz-yasu | 2010-05-17 07:46 | クラシックカメラ