2009年 10月 11日 ( 1 )

大衆路線・・・CanonEX-Auto with canonLens EX50mmf1.8

昨日は私が所属している『大阪手作りカメラクラブ』の300回記念例会であった事はすでに報告した。
いつもの例会は午後から集まり、参加各人が手作りしたカメラや入手したカメラや入手状況、それらが無ければ近況を
面白おかしく発表するのである。
しかし昨日は記念例会とあって、午前10時に集合して各人所有のカメラ等を持ち寄り会員相互で交換及び購入する交換会を実施した。

私の持参は、純正フード付きオリンパスWIDEとキャノンの大衆路線の一眼レフの下記EX-AUTOの2台である。
c0160387_0121715.jpg
持参前日にカメラの清掃と機関確認にH-D水銀電池と同サイズのVARTAアルカリ電池を入れてみた。

大衆機だけにシャッター速度は低速1/8から高速1/500と物足りないが、各速度動作はおおむね良好。
軍艦部の巻き戻しレバー基部にある絞り切り替えダイアルを、EE(自動露出)に合わせて光源にレンズを向けるとそれらしく絞りは自動で切り替わる。
当日、一応の完動カメラと説明したが、オリンパスワイドは早々に買い手が見つかりEX-Autoだけが最後まで残ってしまったのである。

そう言えば、このカメラは手に入れてからフィルムを通した記憶が無く、一度も使わず私の手を離れるのを拒んだのかもしれないと本日フィルムを入れてみた。
残念ながら現像は随分先となりそうなので、現像出来次第紹介するが使用していて気になる事が二つ・・

一つ目は、撮らない時に絞り切り替えダイアルをOFFにして再度EEに入れた時に露出計のスイッチが入らない事があった。
まぁ昔の家電と同じでカメラの底を何度か叩くと無事スイッチは入るのだが・・
どうも接触不良があるようで、完動として売却しなくて良かったがいまさら分解修理する気にはならないのである。
しかし、AUTO専用の大衆機とはいうものの、軍幹部にある絞り切り替えダイアルでファインダー内に見える絞り標記に合わせてマニュアルで絞りが設定できるので使用には差し障りは無い。

二つ目は、異常に明るいファインダーで気持ちは良いのだが、ピント合わせは往年のレンジファインダー機の様に中央部のみなのである。
また、ライカなどと違うのは上下像合致式ではなくマイクロプリズムだけなのでライカのようなピント精度は期待できないのである。

当時はこれで大衆機として簡便であったのだが、オートフォーカスに自動露出が当たり前の現代から見れば、なんとも手続きの多いカメラである。
しかし、時代に逆行するアナログ大好きの私からすると面倒な独自マウントといって良いのか、前群交換式の交換レンズをも手に入れたくなるのだから困ったものだ・・
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by e-leitz-yasu | 2009-10-11 19:42 | クラシックカメラ