2009年 05月 01日 ( 1 )

今年何台目?・・・Canon DIAL35

世はゴールデンウィークである。
何処に行っても人人人・・・
現在の経済環境を鑑みて、人件費抑制・経費の更なる削減で残業禁止・休日休暇奨励である。
そのおかげか今年のGWは何時になく有給休暇を組み合わせての長期休暇をとるものが多い。
4日休めば12連休。2日休んだだけでも8連休となる。
あと必要なのは先立つものだけである。(笑

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先立つものが降って沸いてきたわけではないが、昨日手持ちの使用しないカメラを処分したついでにまたガラクタを買い込んだ。

私のもうひとつ所属しているカメラクラブの名称は『関西バルナック・ハーフ同盟』である。
ならば誰かが持たねばなるまいこのカメラ。ハーフサイズカメラの異端児?ダイアル35である。


キャノンではオリンパスに遅れはしたがデミという、独特なモナカ構造が可能にしたそのおしゃれな外観で人気を博したカメラがある。

それとは別に設計者が学生時代にすでに着想し、図面を引いた今回のダイアル35がある。
誠にカメラらしくなく、カメラ名はそのレンズ周りの露出計受光窓の形状からネーミングされている。と言っても今時のプッシュフォン(これも死語・・)や携帯電話至上主義の方共には往年のダイヤル式電話はなじみも見た事もないやも知れず・・

しかしデザインだけのきわものには終わらず、レンズはデミとは違うSE28mmF2.8 3群5枚構成でその写りにも定評があり、かのヘルムート=ニュートンも盛んに使用していたとの事である。

このカメラはシャッタースピード優先のEE(当時はこう言った。つまり自動露出)ではあるが、マニュアルでも使用できる。しかし残念ながら発売から40数年を経る間に、露出計測の受光素子の劣化等でオートが効かない固体は多い。

幸いな事に私の購入した個体は水銀電池の代わりに今も普通にある酸化銀電池を工夫して入れることによりメーターは動いた。しかし、受光角度により自分自身で感じた露出値と大きく外れたり・意見の一致を見たりで実際に現像してみないとなんとも言えないのは仕方がない。
故に、早速36枚撮りでない事を注意深く確認した24枚撮りのフィルムを装填して撮り始めたばかりである。

この連休中には別のカメラも含め少し多めに撮り貯めて現像に出したく思う。
今回のダイアル35の首尾や如何に・・
乞うご期待!
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by e-leitz-yasu | 2009-05-01 17:32 | クラシックカメラ