2008年 12月 05日 ( 1 )

風土病(フード病)

世の中のクラシックカメラファンを大きく分けると次の3タイプに分けることができる。
1.収集する事が目的でカメラ本来の機能である撮影に供しない。しかし機能の完全を求める
  タイプで高価なレア物をよく購入する。クラシックカメラ店の上得意となるタイプ。
2.収集したカメラを積極的に使用するがため、軽微な不具合はものともしない。
  ある程度の不具合は自分で修理するがメンテナンス会社に一番お世話になるタイプ。
3.古いカメラの機構・構造に興味があり修理達人となるタイプ。修理が目的のためいわゆる
  ジャンクカメラの再生が得意である。

さて、私である。
私の持っているカメラは1.のように高価なレア物は一切ない。よってクラシックカメラ店の
上得意では決して無い。
また、ほんの少しの修理は経験上できるようになったが、決して3.のようにジャンクカメラの
再生が得意では決して無い。
では2.かと言うとこれもあまり自信が無いが、分けるとするとこのタイプとならざるを得ない。
事実くだらない(謙遜・・?)写真はよく撮る。

そんな古いカメラには当然古いレンズが付いてくる。いや当時の古いレンズがマッチする。
しかし、当時のレンズは現代のスーパーコンピューターで設計したわけではなく、ましてコー
ティング技術も現代には遠く及ばない。その時代のレンズの最良を得るために重要になるのがレンズフードである。

レンズフードは主にレンズに悪影響のある太陽の直射光などを防いでくれる。
ただし、これも当時のメーカー純正となると現代に生き残っているカメラ・レンズの数よりぐっと少なくその闇は深い。
それでもこの純正フードに魅せられたクラシックカメラファンは多いから困ったものだ。
c0160387_06848.jpg
これは我が『大阪手作りカメラクラブ』の会長であるキューちゃんが、ジャンクのオリンパスペンからレンズとヘリコイドを取り出しライカLマウント化したもの。
今回は別途で私が手に入れたオリンパスペンS用純正フードを組み合わせている。
本当に困ったものだ・・
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by e-leitz-yasu | 2008-12-05 00:37 | クラシックカメラ