2008年 10月 02日 ( 1 )

東京光学

東京光学・トプコンの名前にある種 郷愁を覚える方は、結構年配の方かもしれない。
戦前は旧陸軍に光学兵器を供給していた。
戦後はカメラメーカーとしても有名で、世界初TTL開放測光一眼レフカメラを世に送り出した。
今回のカメラはその東京光学・通称トプコンがその優秀さでなるトプコールを装備した、4×4二眼レフカメラのプリモJr.である。
c0160387_23403743.jpg

今回は蔵出しの写真ではなく、以前違うブログにアップしたが不幸な事故により削除の憂き目を見たために再登場となる。
写真は、いつもの大川端の遊歩道及びサイクリングロードでの一コマである。
モノクロなのでシルエットを効かせた絵を意識した。

ところで、4×4二眼レフというと、はて?と考える方もあるかもしれないので補足説明。
4×4とは今は無き127サイズと言う裏紙付きフィルムを使用して、スクウェアサイズに撮るカメラである。

このような絶版フィルムを使用するカメラは、写真を撮るまでにフィルムの調達もしくは現行フィルムからの切り出しと手間がかかる。

あえてその手間までも楽しもうと言うのだから、ある意味変態趣味かもしれない。
でもこのカメラは可愛いし、写りも良くて手間をかけるだけの値打ちがある。

さて、現代の東京光学・トプコンはというと、1980年代にカメラ事業からは撤退して各種検査機器や医用光学機器を製造販売している。

今もnetの世界にはトプコンカメラの熱烈なファンサイトが存在する。
トプコンで検索あれ。
[PR]

by e-leitz-yasu | 2008-10-02 00:08 | クラシックカメラ