2008年 08月 09日 ( 1 )

ブロニカS2

古い写真で恐縮です。
これは一昨年の晩夏に家の近所の大川から北部淀川・毛馬方面を映したものである。
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数年前に手に入れたゼンザブロニカS2ブラックに中古カメラ店で目にして一目ぼれして買ったコムラー社製スーパーコムラー50mmで撮っている。

そもそもゼンザブロニカは私が言うまでもなく吉野善三郎さんが個人の情熱で作り上げたカメラであり、よって善三郎のカメラでゼンザブロニカと命名した。
この私が手にしているS2が機械式中判カメラとして、最も安定し成功を収めたカメラである。
当初はレンズ供給は日本光学で、時にドイツのシュナイダーからもいくらか供給されている。
しかし日本光学は自社のニコンFの好調で他社へのレンズ供給まで手が回らなくなり、ブロニカは自社での製造に切り替えていったと資料にある。

そこで今回のスーパーコムラーである。
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機械式ブロニカ用にはシュナイダ-の他サードパーティでは唯一コムラーがレンズを供給していた。
スーパーコムラーもなかなか評判の良いレンズである。但し、45mmのほうが数が少ないこともあり、人気は45mmにはおよばない。

日本のハッセルと並び称されるカメラであるだけに、その重さとシャッター音の大きささえ気にしなければ使いやすく、その気にさせてくれるカメラである。

決してボロニカではない。
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by e-leitz-yasu | 2008-08-09 10:36 | 写真