独眼流・・・Asahi Pentax 7×21 モノキュラー

昨日今月のカメラクラブ例会があった。

私はどうも前日金曜日から体調を崩しており、行こうか?行くまいか?直前まで悩んだのだが意を決して出かけることにした。
まぁ遊びの会だし強制される事も無く、ただ行って皆さんのカメラを見たり話を聞いて過ごす事が楽しくなけりゃ帰ればいいので何も意を決する必要も無いのが事実ではある(笑

しかし行ったらいったで楽しみなのはいつものI井商店さんの即席店舗
今回はまだリコーと一緒になるずいぶん前のアサヒペンタックス時代のモノキュラー・つまり単眼鏡を購入した。
その価格 500円!!
この価格なら当然完動美品と言うわけにいかないのはインフレでもデフレでもわかろうというものである(笑

そうなのだ。
昨日は例会会場で見る限り、ピントはほぼ2mから3m固定で接眼部のヘリコイドと思しき物をまわしても一向にピント位置は変わらない。
他の会員に聞くも、おそらく美術館の絵画鑑賞用でピント位置が固定なのでは?接眼部のヘリコイドはおそらく視度補正ではないか?
との事である。

昨晩から休養を充分に取り、本日昼過ぎから分解できるかためつすがめつ・・
ねじって取れそうなところはねじってみて、金属パーツと材質の違うところは分離できるかどうか試してみて・・
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接眼部がヘリコイドと連結してヘリコイドを回し、近接から無限までのピント調節する機構に間違いは無い事を確認した。
しかし、このヘリコイドと接眼部は空回りをしており、ヘリコイド自体ちょっとやそっとではまわらない。
ペンチでつかみようやく回せるほどに硬く、そこにはおびただしいほどのグリスがあったのである。
おそらく以前の持ち主が、ヘリコイドが重いのを何とかしようと闇雲にグリスを塗りたくったのではないかと思えるがおそらく逆効果だったのであろう。

余分と思えるグリスをふき取りベンジンで清掃しただけでは奥のプリズム付近までは掃除も出来ず、止む無くベンジンを少し垂らし、あとは取って置きのCRC556の出番である(笑

これで滑らかになり、つい先ほどまでいつもの大川沿いの遊歩道でバードウォッチングと洒落込んだ。
さすがペンタックスの光学系であるだけにその見えはよく、肉眼より少しは明るく見えると感じたのは手をかけた欲目であるかもしれない・・

ps.しかし群れていた鳥というのがカラスと雀ではいささか悲しい限りである。まぁカワセミが来る川でもないので仕方が無いが・・
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by e-leitz-yasu | 2013-06-09 18:35 | クラシックカメラ