SF・・・GR-DigitalⅡ with GR-Lens5.9mmf2.4

トータル・リコール
フィリップ・K・ディックが1966年に発表した短編小説『追憶売ります』の映画化した題名である。
1990年にアーノルドシュワルツェネッガーが主演で映画化されたものがそれである。
今夏に少し筋を代えリメイクされて上映されている。
それを先日家族で見て来た。
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実はこの小説に少なからず思い出がある。
私が結婚当初住んでいたマンションと言うには小ぶりな4階建てのハイツでのこと。
1階と2階の一部を大家さんの自宅としており、読書好きな大家さんがその1階自宅の一部を私設図書館として開放していたのである。
当然店子の我々も読み終えた小説などを寄付する事もあったが、その私設図書館で手にしたのがこの原作SF小説だったのである。

それから数年後にアーノルドシュワルツェネッガー主演で1作目が映画化され、もちろんそれも見た。
だからと言って、原作の小説のSFがすごくて印象に残っていたのでもなく、まして後年映像化されたものを見てそれがすごく印象に残っているのでもない。
それは当時住んでいたハイツが小さな新婚家庭限定だったので、子供ができてからは同じ頃の子供を持つ隣・上下階の方たちと親しくなるのにさほど時間はかからなかったのである。
まぁ私はそれより前に良く酔っぱらって違う階のよその家の玄関を開け『おいっ模様替えしたのか?』なんて怒鳴って『〇〇さん、間違えてますよ!』って言われる事が何度か・・

そのハイツを引っ越す時には大家さん了解の下そのハイツの屋上でお別れバーベキュー大会を開いてくれたのも懐かしい。
そういった記憶の一塊を思い出すような表題リメイク映画の題名に惹かれて今回見ようと思ったのである。。
しかし今回見たけれども、小説も前作映画のストーリーも見事なまでに忘れていた。
だから今回作品を新鮮な気持ちで見れたとすればそれでいいのかもしれないが、おっぱいが三つある火星人の女性が主人公を誘惑するところだけは覚えていたのである(笑

これと言うのも今回写真の大阪梅田のビル乱立を見て深層心理を思い出させたからかもしれないが、やはり当時のSF映画は今よりも格闘シーンは穏やかでCGをこれほど多用していないが故にもっと人間くさかった事を記憶しているのである。

何にせよ、まだ私も初々しい父になりたての頃を思い出したのである(笑
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by e-leitz-yasu | 2012-08-17 22:52 | 近況