辞典・・RolleiFlex3.5E with C.Z Planar75mmf3.5

辞典・辞書
何処の家庭にも辞書・辞典の類は1冊や2冊あることと思う。
今回はそんな辞典の話である。

芥川賞作家でもあり前衛芸術家でもある赤瀬川源平著『新解さんの謎』と言う本を読んでいる。
新解さんとはエンジの表紙の『新明解 国語辞典』のことである。
なぜ?新解さんと擬人化しているかというと、この私にも馴染みの深い国語辞典を読んでいると(文字通り読むのである、辞書を引くのではない)ある言葉の解説用例の随所に人間くさい、なんだかこの辞書編纂者の実体験に基づいた誠に人間くさい記述を見るのである。

例えば
かいべん【快便】大便を排泄(ハイセツ)したあと、さっぱりした状態になること。

ぴたり②③(副)ーと
  間隔を置くこと無く、くっつくことを表す。「若い刑事が川上の横腹に―とついてきた」

この川上って誰だ?この様に用例中にいきなり人名まで出てくる(笑
何でもこの新明解 国語辞典には1版から4版までありその版によって用例がそっけなかったり上記のような用例が出ていたりするので1冊で事足りるとはいえないのである(笑

こうやって私は赤瀬川氏の本を読んでこの新明解 国語辞典のページをめくる楽しさを知ったのである。
c0160387_7495110.jpg
おっ白と黒のパトカーだ。モノクロフィルムなので当然だが・・

しろくろ【白黒】
 四①ーする。〔俗〕〔驚いたり苦しんだりして〕目の玉をぱちくり動かして見せる様子。

ぱちくり①(副)ーと、-する
 驚いて一、二度瞬きをする様子。

当分辞書が手放せない・・(笑
[PR]

by e-leitz-yasu | 2012-03-06 07:56 | 近況