人は城・・RolleiFlex3.5E with C.Z Planar75mmf3.5

人は城 人は石垣 人は堀、情けは味方 仇は敵なり

武田信玄が言った言葉とも言われる勝利の方程式である。
いや方程式と言うのもおかしな事かもしれないが、要するに戦国の世にあって人の扱いほど大事なものは無く、人海戦術の世にあっては捨石の働きに大将に対する全幅の信頼の気持ち無くば浮き足立ち勝ちを収められないことを如実に言い表している。

現代にも充分通用する言葉と言うのは、経営者の多くがその経営哲学の中に採用する事からも良くわかる。
この日本がまだ世界を知らぬとき、この狭い日本に群雄割拠して我こそは日本一国の統治者足らんとした戦国の世の武将は後世の人に影響を及ぼす言葉をたくさん残している。

曰く、人生は重荷を背負うて遠き道を行くが如し・・
これなどは良く結婚披露宴のスピーチで引用される。
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実はこの写真を撮る時にフィルム装てんに失敗してしまった。
使用カメラは表題の二眼レフのローライフレックス3.5E
裏紙付きの120ブローニーフィルムを使うが、古き時代の革新的な完全オートマット機能を有する。
つまりフィルムを入れて裏ふたを閉め、あとはフィルムを巻き上げていくだけで裏紙とフィルムの厚みをローラーで感知して1枚目を自動セットする。

なのに、失敗したのだ。
フィルムを入れて裏ふたを閉めるとき、ぞんざいな閉め方をした積もりも無いがフィルムカウンタリセットと厚み感知ローラーセットのためのレバーを充分に裏ふたで踏み込んでいなかったようなのだ。
よって、フィルムカウンタのリセットが中途半端となって自動巻き止めが効かず、自分の勘頼りで1枚毎にフィルムを巻き上げなければならなかったのである。

さて現像上がりを見てみると・・
現像所の人曰く、コマ間が不ぞろいです。1枚目のセットに失敗しています・・

今回のフィルム1本を無駄にするかもしれない危機に瀕して、危機管理能力に優れた私は(笑 それでも12カットを撮り切っているのだから自分のリスクマネジメント能力の高さを自画自賛なのである(笑
ただし、こんな初歩の失敗に意気消沈したことも手伝って、出来あがりの写真にろくなものが無かったほうが大ショックである。

使用フィルムは、フィルム製造打ち切りと早合点をしたコダックのTry-Xを久々に・・
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by e-leitz-yasu | 2012-03-03 08:27 | 近況