歴史・・konicaⅢLwith Hexanon48mmf2.0

昨日カメラが趣味とカミングアウト?した。
今回私が初めて手にしたクラシックカメラを紹介したいと思う。
今から10数年前、大阪南船場『大阪写真会館』であったKCC(関西クラシックカメラクラブ)主宰のカメラ交換会でのことである。
その当時、いやそれ以前からカメラにも写真にも興味があり自分の唯一のカメラであるニコンFEブラックの一眼レフ1台で写真を撮ってはいた。
高校時代に始めて買ったキャノンのAE-1は私が大学時代に生まれた兄の初めての子であり、私にとって初めての姪の写真を撮るために兄に貸し出していたので本当にこれ一台だったのだ。

話を戻す、
そのKCCの交換会でライカⅢfを買おうかと悩んでいる間に、今は良く知る同じカメラクラブのA井さんに目の前でさらわれる様に買われてしまった。
そこで意気消沈した私の目の前にあったのがこのカメラである。
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日本最古のカメラメーカーでありそのレンズの優秀性は当時の私でも知っていた。
このカメラはその優秀な5群6枚のHEXANONを搭載し、珍しいレンズ鏡胴から生えるフィルム巻上げレバーが特徴の『konicaⅢ』である。
1957年発売と言うからすでに半世紀以上を経過して立派なクラシックカメラである。

しかし、当時何度と無く撮影に持ち出していたのだが、巻上げレバー内部のスプリング?が折れたのか巻上げレバーが戻らなくなり直す事無く手放した。
だから今目の前にあるkonicaⅢは昨日シャッター不調で捨て値であったものを買い受けたものなのである。
このカメラはそのライトバリューの方式からこのカメラ後期のⅢL型と思われる。

自宅に持ち帰り、レンズ前群を外してシャッター清掃すると何の問題も無く動作するようになったのである。
レンズも綺麗でカメラ本体も当時の輝きと精密感を持って私の持つ手を刺激してくる。
もう一度小西六の(コニカではなく・・)名玉と言われるHEXANONを搭載したクラシックカメラのkonicaⅢ型を楽しめる事がうれしいのである・・
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by e-leitz-yasu | 2011-02-08 07:51 | クラシックカメラ