信心・・・TOPCON Super-D with RE,AUTO Topcor2.5cmf3.5

古来人間には信心と言うものがある。
文字通り、信じるものは救われるとする信じる心である。
ただ、信じるものが千差万別
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京町屋の取り壊された一角に鎮座する、小さな祠に信者のささげた花繚乱
この手入れされた祠と対比に奥のブルーシートで覆われ・破れた土壁が何やら悲しいのである。

勝手なこちらの思い込みに過ぎないが、さすがは京の町屋であるだけにそこに暮らす人等は信心深いのだと推察す・・

かつて日本は大陸からの仏教渡来で様々の宗派による布教活動のおかげでほとんどの日本国民は仏教徒と言って良いくらいに普及した。
しかし、信長を始めとして宗教的結びつきと結束の強さに警戒感を露にして弾圧を強化する権力者の出現に対立する宗派、権勢に擦り寄る宗派と生き残るために行く道を選択してきたのである。

そのおかげか知らぬが現在の日本では最強宗派と言うものが存在せず、神仏習合の精神が生まれ神の前に婚姻を近い・キリストの生誕を祝い・有り難い経により冥土へ送られることとなったのである。

古く西欧の宗教戦争どこ吹く風ではあるが、人間困った時の神頼み
この祠を見て、信じる者こそ救われるの精神で生きる事のたおやかさを改めて感じ入った次第である。
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by e-leitz-yasu | 2010-09-29 08:08 | クラシックカメラ