黒猫・・・LeitzStandard with Russar20mmf5.6

家の近所のいつもの大川沿いにはたくさんのネコが住んでいる。
所謂野良猫である。
c0160387_818259.jpg
元はと言えば身勝手な人間が飼っていた家猫を引越し?家庭の事情?でか知らないが飼えなくなって捨て猫としてつれてきたものが少なくないと思われる。

そんな猫が野良となり繁殖して今にいたっていると思われる。
古くいにしえの時代から人間のそばにあり、共生してきた事は犬と同じとかそれ以上に自由な立場を守っている。

私は昔田舎の自宅で犬を飼っていた事がある。
しかし飼っていたとはいえ、誠に犬には申し訳ない飼い主であった。
まだ中学高校と野球をしていた事もあり、散歩に連れて行くでもなく毎日遊びの相手をしてやっていたわけでもない。休みも練習で、帰っては疲れてそれどころではないと当時は思っていたのだから今の自分であれば殴ってやりたいくらいである。

犬種で言えば大型犬ではあったが、彼には我々いや私が2・3歳の頃からの唯一の家族であったにもかかわらず・・今思い起こしても胸が痛い。これから一生彼のことを思って犬を買うことはできないだろう。

だからと言うのではないが、鎖につながない猫の自由さが好もしい。
中でも野良猫の自由さは文字通り自由であるが、反対に生命の危険も孕む自由であるが故に人間におもねらない。そこがまた良い。

ただし平均寿命が短くなるのである。野良猫の死因の第一位はAIDSである事がそれを示している。

私は大川沿いの河川公園で寄っては来ない猫を眺めている。
[PR]

by e-leitz-yasu | 2010-01-26 08:31 | 写真