NEOPAN ACROS・・・OLYMPUS OM-1Black with OMZuiko35mmf2.0

新世界のはずれ、商店街から少し住宅街にかかる辺りで撮った一枚である。
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半ば朽ち果てた木製の椅子。
もうすでに背もたれもなく、座面の合板もめくれもはや誰も座るものはいないだろう。
さらに手前には錆びて、もとの光沢を推し量る事も困難なパイプハンガーがある。

他にも工事現場でよく見るパイロンに植物の鉢 等々・・
これらは公道、いや公道脇の歩道にデンとその存在場所を確保しているのである。

普段見慣れた住宅街であれば少し非難の視線をおくるが、ここ新世界であってみれば何故だか許す気にもなるのである。

人間勝手なものでそのロケーションには必然と感じると、違和感を覚えないのも事実である。
そこでレンズを向けて写真に撮ると、使用フィルムがFUJIのNEOPAN ACROSである事も相まって、高いコントラストを得意とする森山大道を思い出したのである。
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by e-leitz-yasu | 2009-09-25 23:05 | クラシックカメラ