ハブクラゲ・・OLYMPUS OM-1 with OM-ZuikoMacro50mmf3.5

皆さんはハブクラゲなるものをご存知であろうか?
主に沖縄県に生息する危険生物である。
本州沿岸の海水浴場でもお盆過ぎからはクラゲの発生により、遊泳中に刺される事は良くある事である。
確かに毒性もあり、みみずばれになってヒリヒリして熱を持つ。
それでも、命の危険性までは感じていないのが現実ではないだろうか。

ところが、このハブクラゲはその名前が示すように猛毒を持つ。
刺されると激痛があり、ショック死に至る事もあるという。
予防策としては裸で泳がない事と、防護ネットで侵入を防ぐ事が有効であるらしい。
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青い空・青い海・エメラルドグリーンのビーチとロケーションは最高であるが、無粋な防護ネットは必需品のようでホテルの前のプライベートビーチはご覧の通りだ。

今回中学2年生になる息子と一緒に夕方ビーチに出てみると、満ち潮で防護ネットまで約25m程になっている。
さすれば、テレビの影響で手前のパラソルからスタートして砂浜を走り、海の中防護ネットまで泳ぎ戻る『簡易トライアスロン?』もどきに興じたのである。
彼に泳ぎを教えたのは私であり、いささか腕に覚えのある私は負けるはずがないと高をくくっていた。

ところがところが、自分の体力の無さは想像を絶する速度で身体を蝕み、行きの防護ネットまでは何とか身体一つの差。
ネットにタッチして復路に入るや否や、満ち潮で海底に足が付かないにもかかわらず文字通りアップアップ状態である。
何とか泳いで浜に到達する前には、息子はすでにゴールイン。
よたよたパラソルに着きはしたものの、その場に倒れこんで息ができない。

別に先の話題の『ハブクラゲ』に刺されたショックでもないが、本当に本当に死ぬかと思った。
気持ちと身体の不一致にいまさらながら気付かされ、運動会でアキレス腱を切るお父さんを笑えないと痛感した次第である。
私にとって、息子の挑戦は『ハブクラゲ』に相当する危険であったようだ。
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by e-leitz-yasu | 2009-09-12 22:28 | 近況