晩夏・・・Taxona With C.J Tesser3.75cmf3.5

一時期の涼しい秋の訪れは幻で、やはり残暑のぶり返しである。
しかし、現在国会では与野党逆転で議員会館の引越し騒動などさぞや秋風吹きすさんでいる事だろう。
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先日ニュースで国交省による八っ場ダムの入札中止が話題に上がっていた。
次期民主党政権下での補正予算再検討は必至と見ての措置であろう。
しかしこれについては賛否両論が渦巻いている。
なぜなら、ダム湖の湖底に沈む町・住民への補償問題、移転説明会など今まですでに莫大な経費予算を費消している。
さらに地元移転を余儀なくされた住民感情を考えると一筋縄ではいかないからだ。

ところで、私は現日本新党代表の田中康夫氏の長野県知事時代の脱ダム思想には賛成である。
日本の治水・農業・工業用水確保のためのダムは判らぬではないが、当初計画から何十年も経ってから執行する際の見直しは必要であり、お役所仕事の計画ありきでやられた日にゃあ税金のムダ使いと言わざるを得ない。

今こそ整備新幹線計画や高速道路整備他空港整備について見直す好機と思うのだが・・

とここまで書いてきてこうも思った。
今回の衆議院選挙を見ていると小選挙区制によってあっけなく政権交代は実現する。しかしそれが故に今後はより地元利益誘導が露骨になりはしないかと・・

『議員さん、選挙落ちればただの人』ではあるが、ここは一つ我々有権者がもう一段上に上がって国家・国体を憂う人材を見極める目を持ちたい。

本当に必要なダムや新幹線なら後押しもしよう、しかし責任の所在がはっきりしない従前の計画踏襲であればここは民主党の公約通り無駄な国家経費削減を断行すべきである。
我々も少なからず痛みを分かってでももう一度日本再生に賭けてみたい。
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by e-leitz-yasu | 2009-09-05 09:21 | 近況